婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

5月も終わり

2009-05-29 15:40:08 | Weblog
毎日があっというまに過ぎていきます。
ある程度の年齢になってから特に早く感じます。
もしや 後がつかえているから それ!それ!と尻をひっぱたかれているのじゃないかしら?なんて考えてしまいます。
日本では、65歳以上が人口の2割以上を占めてきたそうで
これはとても深刻な話です。
若いものに頑張ってもらわねばならないのだが・・
国は迷路に迷い込んだ感がぬぐいきれない。
よって 国民もそうなるのでしょうね。
よたよたよろよろ ころびそう

うれいをふくんで(梅雨も近いし)5月が過ぎていきます。

雨なれど幸福気分

2009-05-28 20:48:54 | Weblog
今日は朝からあいにくの雨
どうやら数日 続きそう
そんな天気なのに気分も肌も絶好調
たぶん 温泉のせいかもしれません。
家から車で10分ほど河辺駅からは1分の立地
近い安い それでも温泉で気に入っていました。
それが 今年にはいってなかなか行けずにおりました。
今月 ダンスのレッスンを休んでいるため時間がとれます。
さっそく どれどれ と出かけたのです。
やはり 気持ちがいいですね。
風呂の種類は多数あれど唯一のかけ流しのお湯は檜の小さな露天風呂
おばさん達だと4人でいっぱい つめて5人
「あ ふぅ~ 最高!」
この後 ゲルマニウム温浴で20分
手と足をあっためて 手っ取り早く汗をかいて・・
なんとピンク色のゲルマの湯の中にたくさんのランの花が浮いていました。
そこに 手と足を沈めてしあわせでした。
もう にやけてきます。
しばらく幸せ続きそう。


※露天風呂には6/8~ほんの短い期間 ランの花を浮かべるそうです。
 そして折込チラシを持参した人にはお花を一本さしあげますとのことでした。
 河辺駅前・・梅の湯



いけいけ

2009-05-27 13:52:34 | Weblog
郷里の両親がそろって老人福祉施設のような所へ週に一度通いだしました。
「〈いけいけ〉に行っているんだ」
「どんな所なの?」
「年寄りばっかり集まっているんだ」
「楽しい?」
「いや!」
「何を考えて行くことにしたの?」
「冬 雪が降ったり 寒かったりしたら散歩ができなくなるだろう」
先のことを考えて決めたらしいのだが めづらしくうかない様子。
母にも聞いたら
 童謡を歌ったり トランプをしたりするのだが それが7並べで 父はバカらしくてやっていられないと エアローバイクとかランナーマシンで運動をしているのだそうだ。母は、しかたがないので歌をうたっているのだが どんどん落ち込んできて やりきれない様子。
「なんだか 全体の色がグレーで生きる気力がなくなるの・・」
通う日は、落ち込んでいる母の携帯に電話をするようにいわれたが なかなか日中は 時間がとれずに夜に電話。
母は、一日の様子を話してくれるのだが 私にとっては興味深い話しばかり
「上着をね 間違って持っていく人がいて・・」
「えっ!?なくなったの?」
「そうなの でも 毎度のことみたいで・・」
つい 笑ってしまう。
父は、まもなく将棋の相手(三段)ができて 
「ボケているのだけれど 将棋だけはめっぽう強くて何回やっても一回しか勝てなかったんだ」
「ふぅ~ん ボケてるのに将棋が強いってすごいね?」
「うん。その時は、しっかりしてるんだな。少し 楽しかったが その人は入院したみたいで もう将棋も碁も相手がいないんだよ」
「・・・」
「いろいろ考えてくれてはいるのだけれど小学生以下のことしかしないので 苦痛だな」
「皆にダンスを教えたら ほら 簡単なジルバとかマンボとか」
「いや あそこにいる若いお姉さん達になら教えてもいいけれど そんな雰囲気ではない」
それから しばらくして この頃 だんだん足が遠のいているそうだ。
「行かなくなったら お母さんがいきいきしてきたよ」
母の声は華やいで
「今度ね 老人ホームに慰問に行って踊るんだけれど そこにおいて来ないでねって 仲間と笑っているの」

そして いけいけは いきいきという名称だった。(訛っていたのです)




働き蜂の戯言

2009-05-26 16:08:45 | Weblog
そろそろ5月も終わり
売上は、通常の4分の1以下
思わず唸る
連休があったからとか 
社内の気がゆるんでいたからとか
あるいは公共事業がふるわないからとか

ここまでくるともう言い訳は考えられない。

突然 脳裏に浮かんだのは 道路の渋滞
先頭の車が ちょっとスピードがおちると
その後ろがおちてまた後ろもおちて
延々と渋滞になってしまう現象
これ先頭は、ほんの少しのスピードダウンのつもりでいるんですよね。

つい くだらないことに思いを馳せてしまう





打倒!カラス!

2009-05-25 15:03:59 | Weblog
朝のあわただしい時間に ゴミ袋にプツプツと穴が開けられて中身がとび出している。ため息をつきながら片づけを始めると
 頭上では 「カァーカァー」とカラスがどうやら私を威嚇しているようだ。
 カラスの被害は 他人事に聞いていたが ついに ガードの甘い地域に飛んできたのでしょう。数メートル後退しただけで 自分のモノだといわんばかりに 舞い降りる。
 たしか 黄色の色が認識できないと聞いたことがあるので オレンジ色の袋をかぶせてみたら 案外 いいようだ。でも これまったく違う市町村の燃えないゴミの袋。今度は、ゴミ収集車が 回収しないのではないかと思う。
 青梅のはじのほうでは 養豚場で えさを与えるとカラスがいっせいにやってきて 食べる。たまりかねて 捕獲することになったらその人達の姿を見ると逃げる次には なんと 豚の背中にのってしまうので なかなか大変だと聞いたことがあります。
 これから カラスと知恵くらべをする日々が続くのかと思うとうんざりです。

近辺を見渡すと 洗面器に石をのせたり ネットをかぶせたり みな それぞれ苦心をしているようだ。