くうの体をなでていると 手にひっかかりを感じて毛をわけてみると 肌色をしたイボのようなものがあった。
どうやら 5か所
これは、ダニが寄生しているのだろうかと考えた末に定期的につけるようにいわれていた
フロントライン(ダニ予防の液体薬)を気休めに肩甲骨のあたりにつけてみました。
実は、もらってきたのはいいが放置していた。
ダニだったら簡単にはとれないだろうと心配になる。
そこで今年最後のフィラリアの薬をいただきながら 獣医さんに相談すると
その部分をピンセットでひっぱって顕微鏡でみせてくださいました。
「湿疹です。犬は、よくできるんです」
「この犬も大人になったのでニキビのようなものですか?」
「ニキビ・・・?いえ 湿疹です。たくさんできるようなら考えましょう」
「原因はないのですか?」
「ドックフードだったりシャンプーだったりとか考えるのですが ホントは、なんだかわからないですねぇ。塗り薬をだしておきますね」
「塗っても塗らなくてもあまり変わりないのですか?」
「まあ そうなんですけれど・・。たくさん増えたときのために持っていたらどうでしょう」
「はい」
帰ろうとすると
「あっ!すぐに薬は捨てないでくださいね。耳とかいろんな所に使えますから」
すぐに捨てると思っていらっしゃるようだ。そうなのだが・・・何故わかったのだろう?
肌色だった湿疹は、いまでは平たく黒色に変わり(一見ホクロのようだ) まるで腐ってきているような感じだ。
まさか ぽこっと穴が開いたりしてなんて考えるので 毎晩 ながめている。
くうは、私の普通ではない態度に 触らないでとふりはらおうとする。
もっと他にもできているのではないかと悪い癖で興味のほうが先走っている。
生きているのでいろんなことがおきる。
だいたい 人の都合でむりやりつくったであろうトイプードルなのだから 遺伝的な?何かがあるよね。
気忙しい一週間だったが あっというまに終わった。
木製パレット屋のつぶやき