ワード文書で年月日を自動で記載できるようにフィールドに設定しています
なんと、西暦っじゃなく、和暦です。
そうです、後数日で 令和 令和です
はたして、5月になったら自動で 令和 になるんでしょうか?
ネット検索しても不明です
なんか楽しみ!
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なんと、西暦っじゃなく、和暦です。
そうです、後数日で 令和 令和です
はたして、5月になったら自動で 令和 になるんでしょうか?
ネット検索しても不明です
なんか楽しみ!
『飛族』
作家:村田喜代子
題名だけ見て ふぅ~ん飛族っているんだってところから始まった。
私が購入した本ではなく 友が無差別にたくさん送ってくれたなかの一冊。
手に取って いきなり本文から読み始めるドキドキ感ってたまらない。
ヒゾクと読むのだが あろうことか勝手にトビゾクにしてしまった。
読み終わって『ヒゾク』だ!って赤面。
朝鮮との国境近くの小さな島(養生島)に海女友達 イオさん92歳とソメ子さん88歳だけで暮らしている。
その老女たちをひきとりたくて 島に帰省した娘(イオさんの娘ウミ子さん65歳)の目を通して話は進んでいく。
名前がすごい ウミ子さんだってケラケラ笑ってしまった。
まさかね この人たちが飛族の子孫ってことかしら?
いやいや 待てよ!
えーー!?
ミサゴという鳥の英語が『オスプレイ』
横道にそれて オスプレイを思い浮かべる。
なるほどねぇ~
島だから?鳥の登場が多い。
海があるからね。
さて 娘の心配をよそに母が言う
「わしは生まれて九十年がとこ、この島に住んで、 今が一番悩みもねえで、安気な暮らしじゃ。 おまえは妙な気遣いばせんで、 さっさと水曜の朝に船で去んでしまえ」
小さな島の行事や台風
実にたんたんと丁寧に話は進む。
文字が映像になって現れるんだな
うまいなぁーって感嘆してしまう。
途中 ついに『飛族』の謎が解けたときは、こおどりしてしまった(ヒミツ)
謎解きの本でもなんでもないのだけれど・・
読み終わってヒゾクは、どこかにいってしまって
人の一生のそぎ落とされた原点を見た感じがした。
木製パレット屋のつぶやき
みぞれだろうぐらいに高をくくっていたら わた雪が降ってきた。
一瞬 仕事を放り出して帰ろうかなって思ってしまった。
でもね 地表が温かいはずだから積もるわけないよねって楽観視。
木製パレット屋のつぶやき