この世の浅草

久しぶりの浅草です。
１０年ぶりぐらいかな！？
すっかり　きれいになっているのには驚きました。

ここも外国人が多い。

昔は、仲見世をひやかしながら　人形焼だったり　手ぬぐいだったり　欲しい物がいっぱいあったような気がします。
今は、モノには興味がなくなったのを自覚して
なにこれ？老化？なんて考えてしまった。
（夕飯のつまみに　湯葉と豆腐を買う←浅草まで来て買うものではない）


なんだか　あの世から現世を眺めているようで　生きているのか死んでいるのか
どっちかな？って苦笑してしまう。

東京マラソンの日だった。




　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

八王子芸者衆（お化け）

女だてらに男性が集まる場所に行くことが多いのだけれど

時々　複雑な気分になる。（おじさんに変身してないかなって・・）


昨晩も八王子芸者衆のお化けというイベントに行ってきました。
これは、
節分の仮装のこと。
花柳界独特の風習。
もともとは年増が半玉に、半玉が年増に「化ける」ことから始まったようなのです。
最近では、年に一度　なじみのお客様の前で　おもいおもいの仮装をして楽しませてくれるように変化したようです。
さて　私は、客というよりは自分の子供より若い芸者さんを知っているって感じかな！？
その子の出し物は、『節分チャチャチャ』でした。
ちょっとピンボケだけれど
学芸会でお遊戯をする娘を見守るようにドキドキしてしまった。


太鼓を叩いた芸者さん


その他　たくさんありました。
皆さん　ひいきの芸者さんがいらっしゃると少年のようにはしゃいで携帯でパチリ
ほほえましいことこのうえなし

男性は、おしなべて幾つになっても子供っぽさがぬけないようだ。



　　　　　木製パレット屋のつぶやき

死してモノ申す

おじいちゃんの信条は、
「吾に神も仏もなし
　我は吾なり」
生前　そんなことを言っていて　お墓にまでそんな言葉を刻んでいました。

おばさんは、亡くなる前
「人生が山あり谷ありなんて嘘だ！山ばかりの人　谷ばかりの人もいるんだ」
なぁんてことを突然私に言って　まだ若かったせいか？ふぅ～んで終わって何も考えなかったが
おばさんの顔は、忘れたが言葉だけが残った。

子供達の父親は、
「夫婦になったら恋愛感情とかではない　情けでそいとげるのだ」
そんなことを言われながら　平気で別れてしまいましたがね。
この頃　あぁ　よくわかる。もう少し　思慮深かったらなって思うが　もう遅い。

とぼとぼ歩きながら　いろんなことを思い出す
不思議なことに姿形は思い浮かばないのだが・・
　
死してモノ申す




　　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

負の連鎖

不思議なものであまりよくないことがおきるとどんどん悪いほうへ進んでしまう。
それに　運悪くそんなそばにいようものなら　一緒に巻き込まれてしまう。
困ったものだ。



なにかいい方法はないものか考えてみた。

たいして解決方法も見つからないが　空に浮かぶ凧をみて思った。

まあいいや
なるようにしかならない。




　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

トイプードル・くう

生後２ヶ月～１年４ヶ月

小さくて踏んづけてしまった時もありました。