言うまでもなく本日は、週末で月末だ。
変わり映えのしない日々を送っている私にとっては、たいしたことでもないのだろうが・・
それでも 平成を振り返っていろいろ考えることはあった。
会社設立が平成元年なんだって思い当たって考え深いものがある。
はりきってスタートした一日
集金をして銀行に行って なんとなく異質な雰囲気の若者(10代後半か20代前半)を発見してしまった。
いけないいけないと思いながら番号が呼ばれる間、後ろの席でじぃーと見てしまう。
右耳にピアスが5個 左耳に3個
輪っかのピアスが5個 ちっちゃなピアスが3個
重たくないのかしら?
そして つい声をかけたくて うずうずしてしまった。
「重たくない?」
「重たくない?」
まずいでしょうって心で葛藤が始まった。
でもでも 目が離せない。
あれ~野球帽みたいなキャップに耳がついてる。
そのうち 連れの若者が隣に腰かけて たったいまおろしたばかりの現金を手渡した。
その彼、袋から帯封(100万単位)がついてるお札をいくつか取り出した。
今どき 多額の現金ってすごいなぁー
でもねピアスの彼が手にしたら おもちゃのお金に見えるってなんだろう。
これ以上 見てはいけないと思う。
いけないでしょ!!
ここで正面に回り込んで全体をながめられそうもないし・・ピアス・・ まだ思う。
知ってる人でリュックサックに2000万円のお金を背負って歩いていた人もいるからね。
私の用事は、あっというまに終わったので後ろ髪をひかれながら帰らざるを得なかった。
これで良かったと胸をなでおろす。
木製パレット屋のつぶやき