ショカツサイが群生している場所に出くわすと いつも思い出す女性がいる。
二人でお客様の所へ出かけた日、道端の崖のような場所に紫色の花が群生していた。
郷里では、あまり見かけない花だった。
あるいは、気が付かなかったのか・・
きれいだなって見惚れていたら
「この花を花束にしてくれた男性がいたんです」
なんだか素敵!
ロマンチックだなって思ったが本人はあまり感動しているふうではなかった。
その後の話の展開は、残念ながら覚えていない。
ただそれからこの花の群生を見ると彼女を思い出す。
「おい!」って呼び掛けたくなる。
愛嬌があって話が面白くて それなのになんだか暗い影がある人でした。
当時、妹のように娘のように大切に思えた。
ちなみに花言葉は、『あたえる愛』『優秀』
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ソメイヨシノが咲く頃は、例年散っていた枝垂桜なのですが
今年は、競演です。
たぶん思わぬ気温の低さに偶然が重なったのだろう。
ソメイヨシノ
桜が散ったら暖かくなるね。
ソメイヨシノが散ったら新宿御苑の八重桜を見に行きたいものです。
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久しぶりの映画
考えたら『パラサイト』を見たのが最後だった。
もうすでにコロナが流行り始めた頃ではなかったかしら?
しばらく映画館からも足が遠のくだろうなってぼんやり思っていた。
二年もたった。
やはり映画館ならではの臨場感ってたまんないね。
このたびの映画もよかった。
人の心の深淵を覗いた感じでむしょうに悲しかった。
なんだかなぁ 人の目がなければ泣きたかった。
主人公の最後のセリフ「宿命」に違うだろうって反論したかったな。
ちょっと暗いけれど人生を長く生きた人には、理解できる映画かな。
人生経験が短い人には、教訓にしてほしいかな。
相変わらず予備知識がなく見た映画でした。
(だからドキドキ)
そして好きな人ができました。
ブラッドリー・クーパー
いままでロバート・デ・ニーロが好きだったんだけれどおじいさんになったので若い人に目移りしました。
しばらくキャーキャー騒げそう。
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貝母があちらこちらに芽を出した。
よしよしとつい褒めた。
昨年は、鉢植えの土を大量に捨てたというかかぶせたというか花壇に積み上げたのだ。
(なにせ土は、燃えるゴミでも燃えないゴミでもないので処分が大変なのです。)
そのせいか地上に出るころには力尽きたみたい。
もう芽が出ないと思っていたのでうれしかった。
貝母って生命力が強いね。
さて、早いものでもう週末だ。
わさわさ仕事をしていたら宅配便が届いた。
それが河村さんから六花亭のお菓子とスモークチキンのプレゼント。
思わぬことで小躍りしてしまった。
お礼の電話を入れたらお彼岸で旦那様とお父様にお供えなさって私にもくださったのでした。
そうか お二人とも此の世の近くまでいらっしゃっていたんだ。
生前のお顔がありありと脳裏に浮かんだ。
村尾さんは、顔をくしゃくしゃにして笑っている。
河村さんは、とても元気な後ろ姿。
やぁ!って思う。
おかげさまで美味しい食べ物をいただけました。
ありがとうございます。
このスモークチキン、昼に早速パクッと食べてみました。
夕飯時のワインのつまみにぴったりでワクワクしています。
食卓に貝母を飾ってスモークチキンとチーズ、それは素敵なディナーになりそうです。
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早く咲く枝垂桜が寒さに震えていました。
いつもならうっとり見ているのですが めっぽう寒いうえに空腹でしたので桜餅とか花びら餅とか食べ物にしか見えません。
※花びら餅・・新年にいただくのですが薄いピンク色をしている。桜には、色だけ似ていて全く関係がない。
だから急いで帰宅した。
そして まずは、サラダ(作ってあった)を食べることにした。
子供たちが十代の頃に好きだったドレッシング(叙々苑)を見つけて買ってあったので楽しみだった。
もどかしく開封。
さて、蓋を開けてシャッシャッと振ったら肩から床にも頭にも何かがかかった。
強烈なニンニクの臭いが立ち込めてドレッシングが飛び散っていた。
しばし 何が起きたのかわからなかった。
鈍い。
まさか・・
蓋を開けるとそれ以上の栓はないのだ。
だから 振ると中身がヤッホーって飛び出すんだ。
呻いているうちに髪に付いたのが目に入った。
目が痛くて開けられない。
洋服も床も拭いても拭いてもきれいにはならなかった。
しかたがないので衣類を食器用洗剤で洗う。
食事は、どんどん遠のいて
どうしてこうなるのってお腹がなっている。
片づけにとても時間がかかった。
ワンコが舐めたら大変なんて思っていたのだが
ワァワァギャーギャー騒いでいる私を尻目にワンコは、寝そべっていて知らん顔だ。
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