婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

トイプードル/線維肉腫再発・その2

2022-06-10 14:45:22 | Weblog


ちなみに うちのワンコは、メスで10月で13歳になります。
トイプードルの平均寿命は、14歳から15歳ぐらいだそうですが、この頃は長生きをするワンコが増えたそうです。

さて、愛犬の手術後。
お医者様には、前回も申し渡されましたが
今度再発したら腫瘍科の専門病院へ行ってくださいという話がまたありました。
その理由は、今度再発したら断脚と抗がん剤を視野に入れて考えなければいけないからだそうです。
腫瘍がむくむくと再発して放置した場合、どんどん大きくなって患部がジュクジュクしてきたらそのケアが大変だからだそうです。
きっと血や液があちこちついて悪臭まで放つのだろうなってぼんやり思った。
うーーん 悩む。
うまくいって再発が遅くなった場合、限りなく寿命に近いから・・案外、それまで4本足で楽しく散歩ができそうじゃない?
完治は、あり得ますか?って質問したら きれいに取ってしまえばとおっしゃったが なさそうだ。
腫瘍も生きているから 簡単に引きはがされないよね。
抗がん剤は、人でも体力を消耗するのに 犬は、大丈夫なのですか?には、体力を消耗するし この肉腫にはあまり効果がないかもしれないとおっしゃった。
色々 調べたら人も犬も治療や 最期のあたりの緩和ケアは、似たようなものだった。
できたら断脚だけは、避けたいし
抗がん剤も避けたい。
自分に置き換えて考えたら 最期の数日前まで食べ物を美味しく食べて自分の足でトイレに行きたい。
そのためには、必要以上に病院へ近づかないほうがいいのかな?
ただね、犬って患部を舐めるなと言っても気にするからエリザベスカラーを常時 つけなければいけないのだったら いっそ断脚もしかたがないのかなって心が揺れている。
ストレスが大きいエリザベスカラーの代替品を考えてくれる人がいたら尊敬するな!!
私には、考えられないのだ。
患部に触れないようにそこにガードをしたら・・これはダメ!!
子供の頃、蟻の足をとって 看病ごっこの遊びをしていた報いがワンコに襲い掛かっているのかしら?って
 己を呪わずにはいられない。

ワンコは、入院よりも自宅療養のほうが体も目の輝きもいい。
できることならワンコの全ての災難をこの鼻で吸い込んで大きく腕を広げて包み込んで私の体の中に取り込んでしまいたい。
週末、良く考えて覚悟を決めようと思う。

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