年金では暮らせない

60歳過ぎたら定年を迎えて　年金で悠々自適に暮らすのだと漠然と思って生きてきました。たいていの人がそう思っていたのではないでしょうか？

「早いうちに自分がどのぐらいもらえるか　だいたいの金額を聞いてみたほうがいいわよ。そうそう聞いても　がっかりしないでね」
あれから数年たって　興味津々で先日　聞いてきました。
「・・・・・」
想像よりも少なくて絶句！
しかも　私は64歳からの受給で満額は65歳から
これではあまり少ないの
「あのぉ　あんまり少ないのでもう少しもらえるようにする手立てはないですか？」
「65歳まで働いて保険料を掛けられたらいかがですか？」
そうかその手があったのだと試算をしてもらったが
月になおすとせいぜい2000円ぐらいのアップ。
「後は70歳からの受給にするとかですね」
こうなったら死ぬまで収入を得る方向で考えるしかないようです。
肩をおとしての帰り道。

誰かがこれからは老人の犯罪が増えて　刑務所は老人ホームがわりになる日がくるだろうって言っていたけれど
「ホント　ホント」って思えてきました。
とりあえず三食ついてお風呂　寝床がありますしね

先行き不安な老後です。

無心

「少し安くならないかな？」
予想はしていたけれど・・・
大手からコスト削減をいわれて　下へ下へとシワ寄せがきています。休業においやられた会社も少なくありません。

　前々から考えていた案で　樹種や仕様の変更　そして物流の削減のために『お引取り』のおすすめ・・

　ただねぇ～　何年もこんなことばっかりやっているから　パレットはどれも　こそげるだけこそげられて　もう無理でしょうって苦笑してしまいます。
　夕方になったら　頭が重く吐き気までしてきました。
しかし　夜遅く映画を見に行くつもりでしたので　電磁針を自分で打って荒療治。

～春は花　夏ほととぎす　秋は月　冬雪さえてすずしかりけり～
道元の映画です。

最後　病をおしていつものように座禅を組み　「生は生　滅は滅」と息絶えたのが　印象的でした。

‘あるがままを受け入れる‘ということでしょうか？
一日の最後で答えがみつかったような気がしました。

横田基地の火事

昨日（1/20）の夕方から深夜にかけて　横田基地でかなり大きい火事があったようです。
日本の消防署にも応援の依頼があったようですが　サイレンも火事を知らせる放送もありませんでした。
　ちょうど大統領就任の記念する日にはなばなしく炎があがったわけです。まさか行く末を暗示しているようで外聞が悪いと思ったのか　あるいは治外法権だからなのか？少し　ヒ　ミ　ツのにおいがしました。
　しかし　アメリカの大統領をもてはやすのもいいのだけれど　どうして日本は自国の顔でもある首相をけなすのか　この頃少し理解できないものがあります。だいたい　少し漢字がわからないぐらい　なんなんだって言いたくなります！（側近がもう少し気をつかえばいいのです）ほら　人って　けなされているうちに　どんどんドツボにはまっていきますでしょう。

もう少し　自分の国と日本人としての誇りを大事にしたいものです。

　

梅開花

街角に早い梅の花が咲きだしました。
風にのって甘い香りも漂い　おもわず立ちどまって姿を探してしまいます。
実がなる梅の蕾はまだ固い。

憧れのプルプル

12月は、長いお正月休みにはいるから　売上が落ちて
1月は、その続きで落ちて
この頃　見積り依頼がじゃっかん増えてきたので少しは回復しそうかなって
奮闘中！

そしてうれしいことが続きました。
この数年　つきたてのお餅を夢見ていました。
一口でいいから食べてみたいものだ！
まさか　そんな願いが通じたのか
意外な方から　あたたかでプルプルのお餅をいただきました。
それものし餅　一枚もです。
大根おろしと納豆で夢中で口にほおばって　死ぬかと思いました。（お餅がのどにつまった）
心ゆくまで堪能した後　あたたかなうちに鋏で切って冷凍しましたが
これ解凍してもプルプルは変わりません。

あんまり幸せで仕事中も『お餅』を思ってしまう昨今です。