先日、"スーパーカブで旅するタイ北部"からの帰国の際、成田空港のターンテーブルで受託手荷物が出てくるのを待っていた時の事。何度か一緒に旅したことのあるお客様と二人でターンテーブルに出てくる荷物を眺めながら”やっぱりスーツケースを使う人って相変わらず多いんですね。”と話していました。いや、以前より多くなったという印象でもあり、もしかすると逆にバックパックなんかで旅する人が減ったという事なのかもしれ . . . 本文を読む
スーパーカブで旅するタイ北部では、小グループでの行動になるので食事をとったり、ビールを飲んだり、あるいは宿でのんびりしている際などに参加者や私を含めいろいろな話をする機会があります。時には激しい議論に展開することもありますが...。
11月の同企画の参加メンバーは少し年齢層が離れていて1950年代生まれの方、1960年代生まれの私、そして1990年代生れの方という面々でした。
そんな中で . . . 本文を読む
一昨年スーパーカブで旅するタイ北部ロイクラトーンスペシャルへの同行から日本へ帰国して今は渡航中に連絡が遅れた皆さんへの連絡や手配進行と今回の自分の渡航にかかわる残務整理に追われています。
今回の企画は一番最初のプランに立ち戻り、バンコクからの夜行寝台列車での移動を復活させました。この最大の理由は今まで使っていたソウル経由のチェンマイ行きのフライトだと到着が遅すぎて安宿が閉まってしまう事を避け . . . 本文を読む
格安フリータイムツアーを利用する場合や、インターネットでお得にホテルを予約して旅行する場合であればとくに問題にならないのですが、現地についてから宿を探すような旅の場合、いつも困るのは出入国カードに記載する”滞在先”です。真面目に考えると、複数都市を回る場合はどこが”滞在先”になるのかにも悩んだりするかもしれません。
今どきは完全に現地で宿探しするような人は少ないのかもしれませんが、スーパーカ . . . 本文を読む
スーパーカブで旅するタイ北部ではタイとラオスの国境の町であるチェンコンとタイとミャンマーの国境の町、メーサイの2か所の”国境の町”に滞在します。
私たちの住む日本は島国なので川を渡ったら別の国というような状況は普段接する機会がありません。私たちにとっては川の向こうに見えるのは別の国というのはとても不思議な感覚です。海外旅行に徒歩で出かけられる場所がそこにはあるわけです。日帰りミャンマー旅行 . . . 本文を読む
タイの安宿といえばゲストハウスという呼び名が一般的でした。あるいはあなたが80年代頃までの旅を経験しているのであれば”旅社”という呼び名も加わってくると思います。バンコクの中央駅から少し歩いた先のロータリーに面していたいくつかの”旅社”はカオサン通りに地区のゲストハウスがまだなかった頃のバンコクでの滞在先の定番でした。
一昨年までチェンマイのベースとなってくれていたゲストハウス、N.Hous . . . 本文を読む
タイのWi-Fiの普及率はおそらく日本を上回っているのではないかと思います。スーパーカブで旅するタイ北部でも走行中、道路脇に巨大な黄色のサッカーボールを載せた塔のような不思議な建造物を頻繁に目にするのですが、以前参加した方に教えていただいた情報によるとデータ通信の無線塔との情報。
おしゃれなカフェやゲストハウスはもちろん、地元の人達が利用するレストランでもWi-Fiを使わせてくれるところが結 . . . 本文を読む
昔人間の私から見ると、タイでコーヒー(タイ語ではホットコーヒーはカフェロン)と言えば、ネスカフェのインスタントコーヒーに大量の練乳を投入して甘くした飲み物でした。普段、レギュラーコーヒーをブラックで飲んでいる私ですが、甘いものも好きなので、このタイの昔ながらのコーヒーは好きなのです。
ところが、スーパーカブで旅するタイ北部の企画を始めた10年ほど前からは豆を挽いて淹れるレギュラーコーヒーもチ . . . 本文を読む
東南アジアや南アジアをはじめとして、海外を旅するうえで多くの方が気にするのは衛生面。スーパーカブで旅するタイ北部やタイ&ラオス路線バスの旅などの企画ではローカルのレストランや道端の屋台で食事をする機会も多いので、旅をスタートした時点では水が大丈夫かどうか等を神経質に気にする方もおられます。
数十年前ならいざしらず、今のタイでは屋台でも飲料水はウォーターサーバーを使っていることが多いので変に気 . . . 本文を読む
カブでの旅を終えて、お客様はエレファントキャンプへ出かけていた時の事。
前日すっかり飲みすぎて二日酔い気味で頭があまり働かないままボーっとしていた私に旧友のKeiおばさんが一緒に昼食をと誘ってくれました。
ゲストハウスのキッチンで調理したものや、皆が屋台で買ってきたものなどをテーブルに並べ、ゲストハウスのスタッフも加わって、それじゃあ食べようという時に、Keiおばさんが私に声をかけた . . . 本文を読む