私は普段はたいてい事務所にいるのですが、年に数回オフロードファンライドの添乗で海外に出かけます。
現地スタッフは普段、私がいなくても問題なく仕事をこなしているので、どちらかというと、私が同行するのはまあ、皆さんお気づきのとおり、私のバケーションでもあったりします。もちろん現地ではちゃんとガイドと一緒に皆さんのために働いてますよ。私が同行すると一つのグループに普段2名のガイドで運営しているところ、スタッフが3名となるため、ガイド連中も安心して、よりコース設定が難しくなる傾向にあります。だから、添乗員同行のツアーの方が危険度が増すという、ちょっとイメージとは逆転した方向性を持っています。
そんなわけで、私が同行するツアーはトラブルの発生率が高いです。マシンの破損、怪我、何年か前には私自身も崖から転落したことがありましたが・・。あっ。2002年は9月のカナダ、ウエストクートニーに同行予定ですので、参加予定の人は気をつけて。トラブルマニアの人は、どうぞ9月のツアーに申し込んでください。ちなみにすでにトラブルマニアが闇で私の動向を知って申し込んでいるので、ご予約はお早めに。
もちろん、様々なトラブルに対処できるように対策していますし、だからこそココに堂々とこの点を書いたりできるのです。そのあたりはツーリングクラブのメンバーはよくご存知でしょう。そして、話題の本題からだいぶずれてしまったのでこの辺で軌道修正。
参加するお客様の経験の度合い、技量、それに現地の天候などの不確定な要素によって、まったく問題なくツアーが進行する場合と、毎日様々な問題の解決に取り組まなければならない場合があります。1999年のツアーでは出発してすぐにガイドがバックミラーを気にしすぎてハイスピードでクラッシュ。病院送りになったかと思えば、2000年のツアーは一部スタックポイントはあったもののまったく問題なく日程を消化できたり、本当に毎年様々です。
で、最近思い当たったんですが、私自身のバケーションとして見た場合・・・。いろいろ問題が発生したほうが逆に”リフレッシュ”できるんですよね。
ただただ問題なくツアーが進行していくときは自分に余裕がありすぎて、日本を出てくるときにまだ取れていなかったキャンセル待ちの予約のこととか、帰ってからやらなければならないこととか、日本での仕事について”考えてもしょうがない事”を考えてしまう。
目の前に次から次へと問題が発生してるときはそんなこと考えている余裕もなく、結果的に1週間の間、日本から切り離された状態ですごすことができるわけです。97年、98年にUAEデザートチャレンジというラリーに出たときや、94年、97年、オーストラリアンサファリラリーにメカニックとして同行したときなど、その際たるもので、もう目の前のことで手一杯。帰国したときには完全にリセットされてて、やる気満々で仕事に取り組むことができました。
そうです。私は前に述べた”トラブルマニア”の1人です。
リフレッシュする=きれいな海を見ながらビーチでのんびりするというイメージがありますが、みんながみんなこれに当てはまるわけではありません。逆にビーチできれいな海を眺めているうちに日本での心配事が頭を掠めて、どんどんストレスがたまるタイプの人もいるでしょう。(私自身もそうです。)
旅の本質の一つは非・日常体験。時には日本では挑戦できないようなことに挑戦して、完全リセット・リフレッシュしてみませんか?バイクツアーに限らず、いろいろお手伝いいたします。
現地スタッフは普段、私がいなくても問題なく仕事をこなしているので、どちらかというと、私が同行するのはまあ、皆さんお気づきのとおり、私のバケーションでもあったりします。もちろん現地ではちゃんとガイドと一緒に皆さんのために働いてますよ。私が同行すると一つのグループに普段2名のガイドで運営しているところ、スタッフが3名となるため、ガイド連中も安心して、よりコース設定が難しくなる傾向にあります。だから、添乗員同行のツアーの方が危険度が増すという、ちょっとイメージとは逆転した方向性を持っています。
そんなわけで、私が同行するツアーはトラブルの発生率が高いです。マシンの破損、怪我、何年か前には私自身も崖から転落したことがありましたが・・。あっ。2002年は9月のカナダ、ウエストクートニーに同行予定ですので、参加予定の人は気をつけて。トラブルマニアの人は、どうぞ9月のツアーに申し込んでください。ちなみにすでにトラブルマニアが闇で私の動向を知って申し込んでいるので、ご予約はお早めに。
もちろん、様々なトラブルに対処できるように対策していますし、だからこそココに堂々とこの点を書いたりできるのです。そのあたりはツーリングクラブのメンバーはよくご存知でしょう。そして、話題の本題からだいぶずれてしまったのでこの辺で軌道修正。
参加するお客様の経験の度合い、技量、それに現地の天候などの不確定な要素によって、まったく問題なくツアーが進行する場合と、毎日様々な問題の解決に取り組まなければならない場合があります。1999年のツアーでは出発してすぐにガイドがバックミラーを気にしすぎてハイスピードでクラッシュ。病院送りになったかと思えば、2000年のツアーは一部スタックポイントはあったもののまったく問題なく日程を消化できたり、本当に毎年様々です。
で、最近思い当たったんですが、私自身のバケーションとして見た場合・・・。いろいろ問題が発生したほうが逆に”リフレッシュ”できるんですよね。
ただただ問題なくツアーが進行していくときは自分に余裕がありすぎて、日本を出てくるときにまだ取れていなかったキャンセル待ちの予約のこととか、帰ってからやらなければならないこととか、日本での仕事について”考えてもしょうがない事”を考えてしまう。
目の前に次から次へと問題が発生してるときはそんなこと考えている余裕もなく、結果的に1週間の間、日本から切り離された状態ですごすことができるわけです。97年、98年にUAEデザートチャレンジというラリーに出たときや、94年、97年、オーストラリアンサファリラリーにメカニックとして同行したときなど、その際たるもので、もう目の前のことで手一杯。帰国したときには完全にリセットされてて、やる気満々で仕事に取り組むことができました。
そうです。私は前に述べた”トラブルマニア”の1人です。
リフレッシュする=きれいな海を見ながらビーチでのんびりするというイメージがありますが、みんながみんなこれに当てはまるわけではありません。逆にビーチできれいな海を眺めているうちに日本での心配事が頭を掠めて、どんどんストレスがたまるタイプの人もいるでしょう。(私自身もそうです。)
旅の本質の一つは非・日常体験。時には日本では挑戦できないようなことに挑戦して、完全リセット・リフレッシュしてみませんか?バイクツアーに限らず、いろいろお手伝いいたします。
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