昨日の続きで暑い国への旅の装備の紹介です。今回はアッパー。
昨日紹介したトレッキングパンツは具体的な商品として私のかなりのお気に入りなのですが、シャツに関してはそこまでではありません。同じ系統の商品の中でまだ完璧なものを捜索中といった感じ。
"スーパーカブで旅するタイ北部"でも"タイ&ラオス路線バスの旅"でもたいていのお客様は当たり前のようにポロシャツやTシャツを着て参加されます。私も最初のころそうしていたのですが、ある日、昔の事を思い出して、昔の装備に戻すことにしました。20代の頃はタイで買った半袖の綿シャツを愛用していた記憶がよみがえったのです。
ただ、綿のシャツは洗ったら乾きにくいので、化繊のシャツを探した結果の今の愛用は写真のシャツです。
写真では明るいブルーに映っていますがほとんど黒に見える紺色です。島忠ホームセンターで見つけた夏用の作業服で、TEAGLESというブランドのようです。タグを見てみたらトーマセンイ株式会社というところの製品のようです。セールになっていて2000円弱だったと記憶しています。
Tシャツやポロシャツに対する利点はポケットの多さです。このシャツの場合、胸ポケットが2つにスマートフォン用の胸ポケットが1つ、左腕にはペンポケットという具合です。私は右の胸ポケットを財布代わりにしているので部屋に帰って寝る時と、洗濯して干しているとき以外ずっと着用しています。左胸ポケットはコンパクトカメラの定位置です。
昨日のカーゴパンツとこのシャツの収納力のおかげでウエストポーチなどは必要ありません。貴重品入れをズボンの背中側に挟んでこのシャツの裾を被せて夕食の外出準備出来上がりという感じです。
作業着はある程度の防炎性を考えて綿でできているか綿混紡が多いのですが、この服はポリエステル100%で濡れても乾きやすいのが利点です。それから、”抗菌防臭”機能があるらしく、今年の”タイ&ラオス路線バスの旅”では洗濯する暇がなかなか取れませんでしたが不快なほど汗臭くなることもありませんでした。宿に帰って寝る時にはどこか風が通りやすいところに吊るしておくようにしています。
作業着だけあってとても丈夫です。シャワーで踏み洗いしても平気。ポリエステルなので皺にもなりません。
ベンチレーション機能が搭載されていて、背中から風が抜けるように作られています。まるて”スーパーカブで旅するタイ北部のために作られたような装備ぶりです。バイクで走っている間はとても涼しい。前のボタンを1個飛ばしで止めるようにすれば前から入る風の量も増えてまた涼しい。
ただしバックパックを背負ってしまうとせっかくのベンチレーションは機能しないので、そのあたりは荷物にも工夫が必要です。
両わきの下と背中の一部にメッシュが採用されていて、ここも通気性が確保されています。オシャレな色があれば日本の夏の普段着でも使えそうですね。私はあまり気にせず日本の夏の普段着にも使っていますが。
確かカラーは3色あったと思います。紺色以外は、いかにも作業着という明るい空色と、ほとんど白に近いベージュしかないのでこの色を使っています。昨日紹介したベージュのトレッキングパンツにベージュのシャツだとなんだか制服っぽくなってしまうので....。
このシャツの一番のデメリットは...シャツだけではなくて服装と装備全体ですが、このシャツに20リットルのデイパックを背負っているだけだと”いかにも旅行者”と見えないし、かといって”地元の人間”にも見えず、”得体のしれない存在”となってしまって客引きが声をかけてくれなくなる事です。タイの人と比べて少し遠慮がちなラオスの人などはあからさまに困惑しているムードを感じることがありました。
”吸湿速乾”をうたっていますが、シャワーで洗濯して手で絞った位ではやっぱり乾きづらいのが不満点。それでも他の衣類に比べれば乾きやすいとは思います。
昨日紹介したトレッキングパンツは具体的な商品として私のかなりのお気に入りなのですが、シャツに関してはそこまでではありません。同じ系統の商品の中でまだ完璧なものを捜索中といった感じ。
"スーパーカブで旅するタイ北部"でも"タイ&ラオス路線バスの旅"でもたいていのお客様は当たり前のようにポロシャツやTシャツを着て参加されます。私も最初のころそうしていたのですが、ある日、昔の事を思い出して、昔の装備に戻すことにしました。20代の頃はタイで買った半袖の綿シャツを愛用していた記憶がよみがえったのです。
ただ、綿のシャツは洗ったら乾きにくいので、化繊のシャツを探した結果の今の愛用は写真のシャツです。
写真では明るいブルーに映っていますがほとんど黒に見える紺色です。島忠ホームセンターで見つけた夏用の作業服で、TEAGLESというブランドのようです。タグを見てみたらトーマセンイ株式会社というところの製品のようです。セールになっていて2000円弱だったと記憶しています。
Tシャツやポロシャツに対する利点はポケットの多さです。このシャツの場合、胸ポケットが2つにスマートフォン用の胸ポケットが1つ、左腕にはペンポケットという具合です。私は右の胸ポケットを財布代わりにしているので部屋に帰って寝る時と、洗濯して干しているとき以外ずっと着用しています。左胸ポケットはコンパクトカメラの定位置です。
昨日のカーゴパンツとこのシャツの収納力のおかげでウエストポーチなどは必要ありません。貴重品入れをズボンの背中側に挟んでこのシャツの裾を被せて夕食の外出準備出来上がりという感じです。
作業着はある程度の防炎性を考えて綿でできているか綿混紡が多いのですが、この服はポリエステル100%で濡れても乾きやすいのが利点です。それから、”抗菌防臭”機能があるらしく、今年の”タイ&ラオス路線バスの旅”では洗濯する暇がなかなか取れませんでしたが不快なほど汗臭くなることもありませんでした。宿に帰って寝る時にはどこか風が通りやすいところに吊るしておくようにしています。
作業着だけあってとても丈夫です。シャワーで踏み洗いしても平気。ポリエステルなので皺にもなりません。
ベンチレーション機能が搭載されていて、背中から風が抜けるように作られています。まるて”スーパーカブで旅するタイ北部のために作られたような装備ぶりです。バイクで走っている間はとても涼しい。前のボタンを1個飛ばしで止めるようにすれば前から入る風の量も増えてまた涼しい。
ただしバックパックを背負ってしまうとせっかくのベンチレーションは機能しないので、そのあたりは荷物にも工夫が必要です。
両わきの下と背中の一部にメッシュが採用されていて、ここも通気性が確保されています。オシャレな色があれば日本の夏の普段着でも使えそうですね。私はあまり気にせず日本の夏の普段着にも使っていますが。
確かカラーは3色あったと思います。紺色以外は、いかにも作業着という明るい空色と、ほとんど白に近いベージュしかないのでこの色を使っています。昨日紹介したベージュのトレッキングパンツにベージュのシャツだとなんだか制服っぽくなってしまうので....。
このシャツの一番のデメリットは...シャツだけではなくて服装と装備全体ですが、このシャツに20リットルのデイパックを背負っているだけだと”いかにも旅行者”と見えないし、かといって”地元の人間”にも見えず、”得体のしれない存在”となってしまって客引きが声をかけてくれなくなる事です。タイの人と比べて少し遠慮がちなラオスの人などはあからさまに困惑しているムードを感じることがありました。
”吸湿速乾”をうたっていますが、シャワーで洗濯して手で絞った位ではやっぱり乾きづらいのが不満点。それでも他の衣類に比べれば乾きやすいとは思います。
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