東京は谷根千にある写真館&カフェで
来たる2月25日(土)昼の部、夜の部の2回
能登の珪藻土七輪で炭火焼を楽しむ会を行います。
焼き物は四国愛媛の内子町の原木椎茸、同じく愛媛八幡浜のみりん干しほか。
上記写真の椎茸は原木椎茸じゃないので、今回のものとは厚みが全然違います!
パーティでは肉厚でいい香りの原木椎茸をご用意します。
そのほか、炊き込みご飯と椎茸汁、自分で焙烙で焙じるほうじ茶飲み放題も料金に含まれます。
予約方法ほか詳しくは以下のウェブサイトを参照下さい!
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焼き物は四国愛媛の内子町の原木椎茸、同じく愛媛八幡浜のみりん干しほか。
上記写真の椎茸は原木椎茸じゃないので、今回のものとは厚みが全然違います!
パーティでは肉厚でいい香りの原木椎茸をご用意します。
そのほか、炊き込みご飯と椎茸汁、自分で焙烙で焙じるほうじ茶飲み放題も料金に含まれます。
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「千成ほおずき市 出店報告」は以下のリンクからご覧下さい。
お手数ですがよろしくおねがいいたします。
http://hibachiclub.blogspot.jp/2012/08/blog-post_4.html
隅田川の花火大会からもう一週間。遠い昔の事のようですが、いまさらながらの花火レポートです。
上の花火の写真。浅草の少し北、今戸神社の先の住宅街から撮った花火です。スカイツリーの横に花火があがる絶好のポイント。
実はこの前日、上野の松坂屋の前にちょっと置いていた自転車が駐輪禁止にひっかかって区に撤去されてしまい(移送料はなんと5000円!)、翌日、つまり花火の日、台東区清川にある自転車移送所に取りにいったんです。時間は移送所が閉まる午後7時。花火が始まる時刻。自転車での帰り道、発見したのがこの花火鑑賞ポイントだったというわけです。
今戸神社のちょっと手前。近所の人とカメラマンで賑わってはいましたが、雷門周辺のように前へ進めないというほどではなく、自転車でも十分通れる混雑具合でした。言問橋より北側は鑑賞の穴場なんですね!
下の写真は、今戸の台東区スポーツセンターの前あたり。花火が信号と建物の真上から降ってくるようでした。これこそ、都会のど真ん中での花火大会の醍醐味。花火の一部が建物に隠れるのもまた乙なものです。
自分のいる場所によって花火の見え方が違ってくる。そぞろ歩きながら、その場所その場所で見えるさまざまな風情の花火を楽しむのもいいものです。ビルに隠れてまったく花火が見えなくなる瞬間にも、ドーンという音と、火薬の臭いはどこからともなく届きます。
この日は、自転車での家までの道のり、いろんな花火を見る事が出来ました。
夜、iphoneで撮影した写真なので、ピンぼけだったりしますが、以下、帰り道で撮った写真です。
これは確か、国際通りと言問通りの交差点から見た花火。ビルとビルの間から見える花火。このあたりまで、花火の灰がふわふわ飛んできていました。
とはいえ、やはりこのあたりにビルなんて全くなかった頃の花火も見てみたい。
江戸時代なら、みんな家から一歩外に出れば、どこからでも花火が見えたんじゃないでしょうか。家の前に床几を置いて、むしろを敷いて、川の方まで出て行かずとも、欠けのないまん丸い花火が、かなり遠くまで見えたんじゃないかと思います。すべてのイベントがレジャーや観光になってしまった今、そんな日常に根ざした夏の行事が羨ましくもあります。まあ、もちろん昔だって、おめかしして出かけてはいたんでしょうけど・・・。
そんな日常に花火がある風景に出会いました。
自宅の前なんでしょうか。男の子がちいさな折りたたみ椅子にすわって通りで花火を見ていました。この写真のフレームの外にもおばさん2人が花火を見上げていました。まるで、自分だけのために花火をやってくれているようです。
この日は月も花火の隣で輝いていて、スカイツリーと花火と月の競演。
こんな場所があったのね、と思うだけでもすごく得した気分。ここを通ったのも自転車を移送所に取りにきたからだと思うと、移送料の5000円も、そのための勉強代みたいなものと思って諦められる気もしてきたりして・・・。
最後は上野の山から、遠くに小さく、スカイツリーを挟んで二会場の花火が一度に見えました。
打ち上げ花火はどこから見ても丸いってことを知った今でも、やはり花火はいろんなところから見てみたくなります。同じ丸でも、まわりの景色によって少しずつその表情が違って見える。今年の隅田川の花火はそんなことをあらためて気づかせてくれました。
隅田川花火どこから見るか?
それはその時いた所から見ればいい。音だけだって、臭いだけだって、極端なことを言えば思い出だって、花火を感じられる気がします。
遅ればせながら、隅田川花火大会の報告でした。
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