大変ご無沙汰しております。バタバタとしている間にあっという間に時が過ぎ、気が付けば、50歳になってしまいました!
なんとてことだ.....
トランプからバイデンにアメリカ大統領が変わり、脱炭素、グリーン革命などという言葉が連日のように新聞を賑わせております。福島原発事故以来、国民の原発に対する不信感は根深くありますので、脱炭素社会を達成するためには再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、バイオマス )の普及を国を挙げて取り組んでいかねばなりません。話は少し変わりますが、
うろ覚えですが、2030年にはガソリン車の販売をゼロにする目標もあったと思います。車はどうなるのか、EV(電気自動車)なのかFCV(水素自動車)なのか。世界は電気自動車に向かっていますが、日本は水素自動車に向かう気でいるようです。ネックは水素の価格とインフラ整備です。
現在、水素の価格はキログラムあたり1000円前後といわれております、専門家の間では300円程度まで価格を下げることができないと普及の壁になってしまうでしょう。コストが抑えられれば、普及に弾みがつき現行のガソリンスタンドなどは水素ステーションに変わっていくのではないでしょうか。電気自動車のフル充電が数時間単位でかかることに比べて水素自動車への水素充填は3分ということで、その利便性は比べるまでもありません。