ご報告が遅れましたが、先日6月20日に行われた東京ベイサイドボウル決勝において我が相模原ライズは三井物産シーガルズに勝利を収め、相模原ライズとして初の栄冠を手にいたしました。
勝利の瞬間、昨年の解散から嵐のように過ぎ去った半年間を少しだけ振り返り、そして次の瞬間、仲間と応援してくださるファンの方に囲まれているのを感じ、心の底からの達成感を感じることができました。
踏み出さない後悔をしなくてよかった・・・。
優勝したとはいえ、まだまだ進む道が茨の道だということはわかっています。
だけど私たちは踏み出したのです。仲間とともにファンの方とともに歩みだしたのです。不安などあるはずもなく、いま私の胸は「夢」と「希望」に溢れています。
周りにはまだまだネガティブな意見もありますが、大丈夫です。未来には誰にもわかりません。未来は自分で切り開くものです。ご意見は真摯に受け止め今後の活動の糧にさせて頂きます。
夢を持つことの素晴らしさと最後まで諦めず全力で取り組む姿勢を、私たちにかかわる全ての方たちに感じていただけるよう、これからも走り続けます。
対岸の火事を傍観するより、対岸の火事を消す努力をする人間になりたいです。
大事なことのために自らの犠牲を厭わない人間は美しいはずです。
命を懸けてでも守るものがあれば人生は輝くのです。
私たちは侍です。日本が久しく忘れている魂を私たちが呼び起こします。
2009年春シーズンのご声援ありがとうございました。
これからも私たち相模原ライズの応援よろしくお願いいたします。