早いもので2009年も残すところあと僅かとなりました。
毎年毎年この時期に感じることですが、「光陰矢の如し」とはよく云ったものです。
月日が過ぎるのは飛ぶ矢のように早いという諺ですが、それだけに一瞬を大事
にしなさいという深い意味も含まれている諺です。
辛く苦しいときは、苦しみが一生続くかのような錯覚に陥りやすいですが、決して
そんなことはないんですよね。
「光陰矢の如し」
来年も今年同様に、飛ぶ矢のように早い日々にあっても、夢を叶えるため、支え
てくれる方たちのため、ぶれることなく「今」を懸命に過ごして参ります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、よい年をお迎えください。
平成21年12月28日
株式会社エコグリーン
代表取締役 石井光暢
鳩山政権が揺れています。
最大の震源はご存知の通り
≪普天間基地移設問題≫
先の衆議院選マニュフェストで「県外移設」を明記していることと、連立を組む
社民党からマニュフェストの履行を強く求められ「内政」的には「逃げ場なし」に
なっています。
もちろんアメリカは譲歩など絶対しませんから、ここは総理の政治判断しかあり
ません。
小泉さんならこういうときに世論を味方につけてババーンとやったでしょうね。
・国益を最優先する
・沖縄との対話、沖縄への配慮を怠らない
原則を貫くことです。こういうときは。
その結果、社民が連立を離脱しても来年の参議院選では単独過半数が取れると、
私はそう思います。目の前のことばかりに捉われずに大局的な判断をしてくだ
さい総理。
普天間基地を日米合意に基づき手続きを進めたとしても、その中でも沖縄県民
の為に出来ることはあるはずです。
「政権を取って現実を知ったら変化せざるを得なかった」
はっきりとそう説明したうえで、出来ることを精一杯やったほうが現実的ですよ。
好き勝手書きましたが、政治に期待しているのでどうしても黙ってられませんでした。