その後、松井秀樹さんとも会いました。
どちらも偶然ですけど。
二人ともガンデカでした。
で賑わい、時事ネタとしては薬害肝炎訴訟や王理恵さんの婚約解消!?なんかがワイドショーやニュースで流れていますね。
そんな師走のなか、とても衝撃的なことが起こりました。
今年の春先から体調を壊していた父親の弟が一昨日に亡くなりました。
親戚の中でも一番の人気者で集まりのときは常に中心になるような叔父さんでした。
日曜日にお見舞いに行ったときは会話も出来て、
「忙しいのに有難う。あまり気を使うな。」なんて言っていたのが嘘みたいです。
叔父さんが亡くなって悲しいのは勿論ですが正直な気持ち、悲しいというより寂しいという気持ちの方が強いのです。明るい人でしたから、最後まで明るい人でしたからメソメソしてると何処からか現れて
「何メソメソしてんだ」
とか言われるような気がしてしまいます。亡くなったのが受入れられないというか信じられないというのが適切な表現ですね。
あんなに活力に溢れていた人が、しかも日曜日には普通に会話していた叔父さんが亡くなってしまって、つくづく人の命は儚いとか思っちゃいます。
ニンベンにユメと書いて「儚」ですからね。
でも儚いからこそ輝くんですよ、人の人生は。
私はそう信じています。
そして、姿形が亡くなっても魂は自分の心に生きていて、その魂を紡いでいかなきゃいけないんですよね。亡くなった叔父さんのためにも。
67歳で少し人より早いけど、叔父さんは一生懸命にしかも自分の好きなことを謳歌したから悔いはないよね。ちょっと早すぎたけど叔父さんともう二度と会えないのは本当に寂しいけれど、叔父さん自身に悔いはないはずだから私たちもメソメソするのは止めますね。
今まで周りを楽しませてくれて、本当にありがとう。口や態度は悪かったけど、叔父さんの優しい気持ちは皆がわかっていましたよ。優しい気持ちをありがとうございました。安らかに眠ってください。
お通夜、葬儀にご参列頂きました方、お忙しいところありがとうございました。改めて御礼に伺いますが、まずはお礼まで。
フットボールがオフになり、週末は時間が出来ると思いきや結局仕事してます。
「財政改革」
今日はお堅いネタでいきます。
なぜ今このネタなのか。それは怒っているからです。来年には行われるだろう衆議院選挙に備えてと思われる、政府与党のだらしない政策の数々と国民にご機嫌を取って少しでも選挙を優位に進めたいという腐った根性に腹を立てているんです!
「財政」とは何か?
国または地方公共団体などが行政活動や公共政策の遂行のために行う,資金の調達・管理・支出などの経済活動(三省堂WebDitionaryより)
とあります。
財政は歳入と呼ばれる収入と歳出といわれる支出から成り立っています。個人や企業の税金は国から見れば歳入になりますね。歳入と歳出のバランスから成り立つのが財政なのです。本来は。
日本国の国家予算は概ね年間80兆円などと云われていますが、これは表面的な話で実際は特別会計と云われるアウト・オブ・ポケットがあります。これが全く訳がわからないんです。何がどうわからないかは今回は尺の都合上割愛します。
どちらにしても国家予算は80兆円ではないということです。
財務省HPの特別会計のはなしによると何だかんだで200兆円ぐらいになるそうです。
200兆円の主な使いみちは介護や医療、年金などの社会保障関係に66.4兆円、地方交付税に14.8兆円、国債などの償還いわゆる借金の返済に65兆円となっています。借金の返済に65兆円ですよ65兆円。全体の約3割。30万円稼いだら9万円が返済でなくなるということです。
特別会計と一般会計(一般的に国家予算と呼ばれる部分)を合算であらわした文献が少ないため一般会計だけでわかり易くまとめるとこんな感じになります。
平成19年度の歳入予算額は約83兆円。内訳の大まかなところでいうと所得税収入16.5兆円、法人税収入16.3兆円、消費税収入10.6兆円、公債金収入(借金!)25.4兆円となっています。
(財務省HPより抜粋)
こんな状況じゃ旅行もいけないし、病気にもなれませんね。
借金のための借金を繰り返している状況なんです。今の日本は。日本の借金は現在770兆円あり先進国では最も悪い財政状況となっています。このままいったら間違いなく財政破綻です。国の財政が破綻したらどうなるか。
○行政サービスの維持が困難になる。
○国家として世界的信用を失い、通貨や株式市場などは壊滅的状況に陥る。
○結果として国民の個人資産の価値も下落する。
極論ですけど。
ではどうするべきか。
この方の意見とほぼ同意見です。
http://daikaikaku.hp.infoseek.co.jp/index.html