大変ご無沙汰しております。
生きてます、はい。
外部環境の変化に戸惑い、内部環境変化へのアジャストに追われ更新をサボっておりました。（言い訳です）
とにかく、仕事もアメフトも元気にできております。はい。
本年も大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
株式会社エコグリーンホールディングス
代表取締役
NPO法人相模原ライズアスリートクラブ
代表理事
ノジマ相模原ライズ
GM
石井光暢
同様の記事で、条件付きではあるが、8月か9月にピークアウトを迎えると希望的観測を書かせていただいた。
その条件というのが、変異株を封じ込められるかどうかというものだったのだが。。
結果については皆様の知るところです。
私がワクチン接種を皆さんに勧められる立場にないことは理解しておりますが、イギリスはほぼ全ての規制を解いた上で、1日5万人いた感染者が半減し、アメリカについては感染者が再び増加していますが、直近感染者の99%はワクチン未接種者というデータもあるようです。
これ以上の変異を生まないために、人類の叡智と努力と連帯を持ってウイルスを封じ込めなければなりません。由来とか、〇〇論とか、科学的エビデンスを持たないワクチンへの反対意見など。そういうのは要らないですね。かといって、繰り返しになりますが、私はワクチン接種を皆さんに強制する立場にありませんので、ご自身の判断でワクチンを打たないとご判断された方は引き続きの行動変容と感染予防対策の徹底をお願い申し上げます。旅行に行きたいのはわかります。私も行きたいです。でも、それはあまりにも自分本位な考え方ですよ。旅行に行かなければ経済が死ぬ。そのようなご意見があるのも理解しております。ただし、ワクチン未摂取の方が万が一新型コロナに罹患すると、多額の税金がかかることもお忘れなく。日本は縦割り行政で配分さえされてしまえば、関係ないといえば関係ないのですが、コロナ危機で投下された税金はいつか「コロナ復興税」みたいな名前で国民から徴収される可能性大です。私は感染罹患しても完全自費で抗体カクテル治療しますから、そのようなことはないと思われている方。日本で完全自費、税金の力に全くお世話にならずに治療することはできません。どこかの部分では税金のお世話になるのです。金の話ばかりしましたが、要は移らないことより、移さないことの方が重要なので、もう少し楽しいことは我慢して乗り切りましょう。トンネルの出口は少しですが見えてきましたから。
最後に話を変えて、
「オリンピアンには最大の賛辞を、商業オリンピック主義には決別を」
バッハ氏のスピーチは長過ぎました。外国人選手帰ってたじゃん笑
日本の株式市場はよく「行き過ぎた投資家保護」と言われるが、それには背景があると個人的には感じています。
ガキの頃、親から言われたことで記憶に残っている言葉があります。
「子供がお金の話なんかするんじゃない！」
お金の話は禁忌とされてきた日本。特に古い人間ほど見栄っ張りの意地っ張りなので、投資よりも貯蓄どころか、「宵越しの金は持たない」のが美徳とされてきた（特にウチの父親）ように感じています。
そんな日本人とは違い、欧米の方は家庭によっては小さいときからお金の勉強をしっかりとしているし、そのような環境が社会に備わっているのではないでしょうか。
何が言いたいかというと日本版SPAC導入は個人的には賛成なのですが、ファイナンス教育をしっかりと子供たちにやらないと海外から揶揄される「行き過ぎた投資家保護」からの脱却はできないし、全ての施策は付け焼き刃的になるのではないでしょうか。
全てにおいてガラパゴス化してしまった日本社会を少しずつでも、動かすためにやるべきことは山積ですね。（グローバル化が必ずしも全ての解ではないですが）
「日本版SPAC」検討進むか 識者に聞く：日本経済新聞
「日本版SPAC」検討進むか 識者に聞く：日本経済新聞
ワクチン接種回数が1日60万回程度まで引き上げられてきたので、もう一踏ん張りだと思うのですが、オリンピックは無観客にせざるを得ないかと。。国内の人流が増えるだけで感染拡大に繋がりますからね。
1. ワクチン接種のスピードアップ
（具体的な目標時期の提示）
2. オリンピックの無観客開催発表
3. 飲食店や休業要請業者への手厚い援助
これらをセットにして国民に説明しないと、誰も緊急事態宣言を重く受け止めないかと、。