日本時間の2日早朝に第49回スーパーボウルがキックオフとなる。
2年連続のチャンピオンを目指すシアトルにニューイングランドが挑む。
シアトルの強力ディフェンスにトム・ブレイディ率いるニューイングランドオフェンス
がどう挑むかが注目されている。
3点差以内の僅差ならニューイングランド。シアトルが勝つとしたら14点差以上と予想させて頂く。
明日は東京農業大学アメリカンフットボール部40周年の記念講演を仰せつかっているので、今夜から
イメージトレーニングをしてスティーブ・ジョブスを心に宿すとする。
しかし、今週は疲れた。
実質2泊4日の弾丸トラベルでシアトルまでいってきます。
もちろん、チャンピオンシップをみてきます。
シアトルファンのふりしてこっそりグリーンベイを応援しますが、
ジャージはラッセル・ウィルソンのものにして身の危険を回避します。
戦前の予想通りダラスのデマルコ・マーリーは100y以上のRUSHを
獲得したが、結果はグリーンベイが26対21で接戦を制した。
戦評は色々書かれていて、中でも4Qの4thDownのデズ・ブライアントへの
パスが不成功と見なされたことに焦点があたっている。
しかし、ジェイソンギャレットHCがいっているように「それ」だけが原因で
ダラスは負けたのではないし、「それ」だけが原因でグリーンベイは勝ったのでは
ない。グリーンベイの勝因はアーロン・ロジャースのグレートジョブとエディー・レイシー
のパワフルなランプレー、そしてダラスのミスタックルなどのミスによってもたらされた
ものだ。トニー・ロモも19回投15回成功インターセプトなしと及第点の活躍をみせたが
パス獲得ヤード191yと獲得ヤードは伸び悩んだ。
一方のアーロン・ロジャースは怪我をしているにもかかわらず、35回投24回成功パス獲得
ヤード319yとまさにエリートと呼ぶにふさわしい活躍を魅せた。
来年以降、ブレークスルーしたロモに期待して残りのNFLは思い切りグリーンベイを応援します。
この時期のアメリカはアメリカンフットボールの話題でもちきりである。
先週末にワイルドカードが行われ、8強が出揃った。
シアトル・シーホークス
インディアナポリス・コルツ
グリーンベイ・パッカーズ
カロライナ・パンサーズ
デンバー・ブロンコス
ボルチモア・レイヴンズ
ニューイングランド・ペイトリオッツ
ダラス・カウボーイズ
8強のチームのうち「エリート」と呼ばれるQBを抱えているのは
グリーンベイ(アーロンロジャース)
デンバー(ペイトンマニング)
ニューイングランド(トムブレイディ)
の3チームだろうか。
エリート予備軍は
シアトルのラッセル・ウィルソンやインディアナポリスのアンドリュー・ラック、
ボルティモアのジョー・フラッコ、ダラスのトニーロモらがあげられる。
私はサンフランシスコのファンだが今年はレギュラーシーズンで敗退してしまったので
プレーオフはグリーンベイとダラスを応援している。
しかしその2チームがデビジョナルプレーオフで次戦対決する。
アーロンロジャース率いるグリーンベイオフェンスはある程度の得点を重ねるはずなので、
この試合のカギはダラスオフェンスにかかっているのは間違いない。
そしてダラスのオフェンスが機能するかどうかは、ロモ様のその日の出来(好不調の波が
激しい)とグリーンベイのエッジラッシャー(外側からQBに襲い掛かる野獣のような人たち
のこと)であるクレイ・マシューズをダラスOLがいかにコントロールできるかによるだろう。
どちらにも勝ってもらいたいが・・。アメリカズチームとも呼ばれるダラスカウボーイズ
は長らくスーパーボウルチャンピオンから遠のいているし、トリッキーでときにクリエイティブな
プレーをするトニー・ロモがブレークスルーする姿をみてみたいのでダラス6、グリーンベイ4ぐらいの
比率で応援することとする。
【画像は和製ロマノフスキー(稀代のエッジラッシャー)とアントニオ猪木とモンゴル人力士です】
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