八(はち)に拘るエコグリーン石井光暢のブログ

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卓球女子準決勝に思うこと。

2016年08月16日 | My mind

オリンピックはやっぱり良いですね。

4年後の東京が今から楽しみです。

さて、ネットでは昨日の卓球女子の準決勝について色々書かれていますね。

価値観は多様ですから、それらを否定するものではありません。

ですが、ちょっと違うかな と感じてしまったのでそのことについて書きます。

最後のボールがエッジだったかサイドだったか という点でアレヤコレヤとなって

おりますが、勝敗の全てがそこだったわけではありませんね。

そこを誤ってはなりません。

たまたま最後の1点が微妙な判定だったわけです。もちろん勝負を決する1点で

あったことも事実です。

ですが、試合そのものは実力が拮抗し、どちらが勝ってもおかしくないものでしたし、

福原選手は連続6ポイントを奪取するも勝ち切れなかった。という事実もあります。

それは福原選手ご本人が痛感しているはずです。

声を大にして言いたいのは、マスコミの方々はスポーツをしている子供達にも影響が

あることを考え記事を書いていただきたいです。

整理すると、

試合のポイントは「エッジかサイドか」だけの問題ではないこと。

エッジかサイドか、、、だけの論争が一人歩きするとスポーツをしている子供達に決して

良い影響はありません。

なぜなら、スポーツを通して子供達に学んでもらいたいのは、

①仲間を信じること

②自分の役割をやりきること

③他責は排すること

④結果は受け入れ、這い上がること

だからです。

卓球女子日本代表の皆さんの悔しさは想像を絶するものでしょう。

でも、スポーツを極めた人たちならば必ず切り替えてくれるはずです。


頑張れニッポン!
 


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