これからのエネルギーとして期待されている「燃料電池」について学びました。
実施日時:2022年8月25日(木) 9:00~10:30
実施校:戸塚小学校 4~6年生 30人
教科名:理科
講師:東京ガスネットワーク株式会社学校教育情報センター
協力:川口市役所環境総務課
実施場所:教室、校庭
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前半は、東京ガスネットワーク株式会社の出前授業として、燃料電池についての勉強です。
色々な発電の仕組みについて学びました。
お話の後、水素を使って、実際に燃料電池を作ってみました!
発電した電気で、電球を光らせたり、プロペラを回したり、音を鳴らしたりしました。
実験の後、校庭に出てみると…
「燃料電池自動車」がありました!
川口市が公用車として使っている燃料電池車です。
車から取り出した電気でサーキュレーターが回るのを見たり、車の中を見せてもらったりしました。燃料電池自動車からは、排気ガスの代わりに「水」が出るので、空気を汚さないそうです。
また、この車は1回のフル充電で200~300km走ることが出来るそうです(川口市内には、西新井宿に水素ステーションがあります)。
これからの「燃料電池」、今後もさらに関心を持ってもらえたら嬉しいです。(新山一葉+事務局)
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