みなさん こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターのとむさんです
今日は、11月26日(火)に開催した
ワークショップ「リサイクルについて話し合いましょう」の様子をご紹介します
午前中は
朝日環境センターのごみ焼却施設と資源化施設の見学を行いました
こちらは全員参加ではなく、希望の方だけだったのですが、
ごみの量や分別の工程の大変さを実感できる見学会でした。
とむさんも「うわあ、こんなにビンや缶の処理をしてるんだ!」と
びっくりさせられました!
中でも、ペットボトルの分別ラインで、手作業でペットボトルのふたを外しているのは
大変そうで印象に残っています
そして、午後はワークショップ本番です
まずは、
川口市地球高温化防止活動推進センターからごみと温暖化の関係について話しました。
そして、
川口市の環境部 廃棄物対策課の方に川口のゴミの現状についてお話いただいたり、
リサイクルプラザのリサイクル・サポーターの方にリサイクルがどんな流れで行われているかを
お話いただいたりした後、
普段、どんな容器包装材が多いか、分別が難しいと感じているかを
模造紙や付箋、いろいろな容器包装材のアイコンを使って、資源分別ゲームを行いながら、
ざっくばらんに話してもらいました
「これは燃えるごみ?」「いや、洗ってプラ容器じゃない?」「水が汚れちゃうよー!」
「スプレー缶って穴開ける?」「缶なの金属なの?」「むしろ危険物かも?」
などなど、みなさん普段の事を思い出しながら、楽しそうに資源分別に取組んでいただきました
それぞれの家庭によって、分け方に違いがあり、わいわいと盛り上がっていました
そのあとは、
オブザーバーに来ていただいた3R推進団体連絡会や、川口市環境部の方々に
資源分別ゲームの中で出た分別の疑問や、なぜそのように分別するのかの理由など
質問する時間を取りました
参加者からは「なるほど」といった声が上がったり、
「もっとわかりやすい基準はないか?」とさらに質問が出たりしました
充実した時間となったのではないでしょうか?
他にも発表したり、話したりしましたが、
全て書くと3時間くらいかかってしまうので、ブログでの紹介はこれくらいにしておきます
これから、このワークショップの内容をもとに
川口市民の皆さんが『より質の高いリサイクル』に積極的に取り組めるよう、
リーフレット「ごみ分別・資源化ガイド 川口版(仮)」を作成していきたいと思います。
ワークショップにご参加して頂いたみなさん ありがとうございました
これをきっかけにリサイクルのこと、地球温暖化のことを考えるようになってくれたらうれしいです。
より良いものができるよう頑張っていきますので、
今後も応援よろしくお願いします
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