「稲刈り体験」
「田植え体験」~校庭自然耕田んぼ
5月2日 苗が届きました。
茨城県・坂東市の小野里農場さんから、苗が届きました。先月中に、防水シートの張り替えが終わっています。4日、「みどりの日」には、いよいよ「田植え」です。
好天に恵まれて、田植えを行いました。田植えまでの経過は、姉妹サイトでご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/econess03/e/664815c88e75f07bbd6625e6aa70b754
「縄ない・お正月飾り作り」体験は、12月中のスポカル広場で、毎回随時行います。
今日の指導は、朝遊びの見守りにも参加している方にお願いしました。稲穂は、脱穀が済んだ稲とお米が付いている稲の両方を使いました。
指導の方に、とても珍しい道具を見せて頂きました。イノシシや、鹿の角(つの)で、横槌の柄をこすると、ツヤが出て、握りのササクレが出にくくなります。
「縄ない」は二つの方法で行いました。
〔二つ編み〕(普通の方法)〕
①一組8本ぐらいを取り出し、軽くスグリ(根元の葉を取り除く)を行い、ワラ打ちを行う。
②二つに分けて、手の平で撚り(より)をかけて、編み進める。
③編んだ稲がばらけないように、必要な所をしばる。
④はみ出た部分をハサミでカットして整える。
⑤自分のアイデアで、他の飾りや稲穂を足したりして、全体の形を整える。
〔三つ編み〕(髪の編み方と同じ)
子ども達は、「三つ編み」に取り組みました。
「三つ編み」には慣れているようで、直ぐにコツを掴んで、自分たちだけで相談しながら「輪飾り」を作ることができました。
年内は、「縄ない」体験の希望者には、いつでも対応できるように、一組毎の稲穂を準備しています。ただし、稲穂が無くなり次第終了になります。
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毎年5年生の皆さんが総合学習で「稲」の勉強をしています。
スポカル広場では、苗の準備や稲の世話などの協力をしています。
今年も5年生が、「稲」の勉強に取り組みます。
スポカル広場でも、希望者に「稲作体験」として、種もみ、塩水選、育苗の準備を順次行い、希望する皆さんには「苗のプレゼント」を行います。
4月20日 今日は、5年生が前年に収穫して保存していた稲を利用して、「種もみ、塩水選、育苗」の準備と、説明を行いました。
準備は、姉妹サイト「5年生と地域の自然耕田んぼの交流記」を参考にしました。
4月25日 浸種した「種もみ」から、「芽」が出始めました。
今後の育苗や栽培記録は、こちらに掲載します。