4日、水草に覆われていたビオトープを予め整備して、水面を開きました。そこへ、屋上で待機していたクロメダカの放流体験をしました。
8/5 放流会は、8月中のスポカル広場で、随時行う予定です。
小学校の近くの鎧神社には、クロメダカが棲んでいる水槽がありました。その水槽を、クロメダカと共に、学校に寄贈して頂ける事になりました。メダカを通して、自然観察にも役立ちます。
地域の運送店や、スポカル参加のお父さんの協力で学校の屋上に搬入しました。
２月中旬、田んぼとビオトープの両方に、ヒキガエルが産卵しました。田んぼの方に、オタマジャクシが増えすぎると、メダカの棲息に影響が出るので、少しを残してビオトープに卵を移動しました。
水面が開けると、無事に冬を越したクロメダカが元気に泳ぐ姿が見られました。また、イトトンボのヤゴも何匹か見つけました。
前夜から早朝にかけて、久々にまとまった雨が降りました。校庭では、今年初めてギンヤンマを見かけました。
校庭の「ビオトープ」に転校してきたのは、鎧神社分校と、河内分校のメダカさん１５名（？）です。
６年生や５年生の皆さんが中心になって、メダカさん達を優しく見守って下さい。
メダカさん達は、子供たちの手でビオトープに放たれました。 健やかな成長を願って、童謡「メダカの学校」をみんなで歌いました。
隣の田んぼでは、「稲刈り体験」が行われました。
一部の稲は、お祭りのお神輿に飾る稲穂として使われます。
今年は早めに刈り取ったので、直ぐに「二番穂」が育って来ます。