「投げる力」(応用編)・2016
「ヤクルト野球教室」の指導や、「学校授業」や「コオーディネーショントレーニング講習」で習った事を基本にして、「スポカル広場」や「新宿コミスポクラブ」活動の経験を組み合わせて、「投げる力」作りに取り組みます。また、広く意見を取り入れて、サイトに記録いたします。
11月13日 (日)「ボール投げ」体験。(スポカル広場)
ボール投げの体験前に「ボール投げの計測」を行いました。その時の最初の投げ方は、「下手投げ」でした。体験後は、力感の有るオーバーハンドのフォームになりました。フォームの定着には繰り返しの練習もしましょう。
11月20日(日)「ボール投げ」計測を行いました。(スポカル広場)
5年生が、ボール投げ」の計測を手伝ってくれました。
11月5日(月)「朝遊び」で、「ボール投げ」が始まりました。
「スポカル広場」でも「ボール投げ」体験ができます。
「朝遊び」の用具を活用して、学年の制限は無く、誰でも体験できます。
「投げる力」(基本編)
2016年11月15日 「ヤクルト野球教室」の授業が行われました。
講師として、川端コーチ・石川投手が来校されました。今回は3年生に「ボールの投げ方」を指導して頂きました。指導内容の公開にも快諾を頂きました。
準備運動として、肩の周りのストレッチを行いました。
〔ボールを投げる時の基本フォーム。タイミングは、1・2・3で取る〕
① 投げる方向に対して、直線上に向き、両足を開き、両手を水平に挙げる。
② 投げる手を、軽く頭に触れるぐらいに曲げる。(ヒジが肩より上がるようにする)
③ 投げる手を振り下ろして、伸ばした手にタッチする。
ボールの握り方は、親指と添える指は2本でも、3本でもよい。
遠投する時は、投げる方向に向けて、指差すように手を上げる。
「投げる力」(主旨)
2014年10月23日 「投げる力・低下」~文科省・体力・運動能力テスト結果
ソフトボール投げは、10歳男子の記録が、50年で6㍍短くなっている。
2015年10月12日 「子供の運動能力・二極化」~体育の日・2014年度調査
「反復横飛び」が伸びる一方、「ボール投げ」などは低下傾向に歯止めがかからない。
順天堂大・内藤久士教授(運動生理学)は「幼児期から身ににつけるべき動きは体育の授業で補い切れず、克服しにくい」と分析している。
2016年1月29日 子供の体力向上への施策~東京都都教育委員会
スポーツ庁が先月公表した全国体力テストでは、都内の小学5年生は男女とも全国平均を上回りましたが、中学2年は、男子が47都道府県で最下位、女子は43位でした。
都教育委員会は、小学生について全国上位県の平均、中高生は全国平均程度まで高める事を目標にした推進計画を策定しました。
推進計画「アクティブプラン to 2020」(16~20年度)では、五輪開催都市にふさわしい元気な児童・生徒を育成するため、小学生から高校生まで、学年ごとに体力テストの数値目標を設定しました。
推進計画によると、小学校では、20校を「アクティブ研究実践校」に指定して、「栄養・運動・休養」の観点から健康教育を推進します。
中学校では、各校が「体力向上推進計画」を作成し、苦手とする「投げる力」「握力」などの種目に重点的に取り組むことなどを盛り込みました。学年ごとの数値目標は、都教委のホームページに掲載されています。
(参考:読売新聞) (アクティブプランto2020へのリンクは、東京都教育委員会へ申請済)
2016年11月10日 「朝遊び」で「ボール投げ」の提案。
地域協働学校運営協議会で、「朝遊びで、ボール投げ」の提案が出されました。
〔主な提案内容〕
・月曜日「朝遊び」で、「ボール投げ」の遊びや、練習を行う。
・当面は、1・2年生の希望者を、対象とする。
・開始は、12月から行う予定。
・経過を見て、継続や内容を再検討する。
・連携活動として、スポカル広場でも、随時、同様の活動を行う。
2016年11月13日 「スポカル広場」で「ボール投げ」体験。
体験前の投げ方は、「下手投げ」でした。力感の有るオーバーハンドのフォームになりました。フォームの定着には繰り返しの練習もしましょう。
2016年11月15日 「ヤクルト野球教室」の授業が行われました。
講師として、川端コーチ・石川投手が来校されました。今回は3年生に「ボールの投げ方」を指導して頂きました。