地域の小学校では、朝7時に校庭を開放して「観察会」が行われました。
観察に先立って、校長先生より観察についての注意事項のお話しが有りました。
新宿コミスポクラブでは、卒業生の写真家に撮影をお願いしました。
また、針穴投影機も準備しました。
時折、薄雲に隠れるなどの空模様でしたが、観察グラス、木もれ日カード、カメラ画像、針穴投影機など、色々な体験ができました。
金環日食がこれほど広範囲で見られるのは、平安時代以来の932年振りでした。
次に日本で金環日食が見られるのは、2030年の北海道です。東京では、300年後の2312年です。
また、次の天体現象は、小学校の開校記念日に当たる、6月6日の「金星の太陽面通過」です。
・金環日食撮影協力:卒業生&友人