Eddiy's Cafe ---Original Roasting Style---

エディの珈琲自家焙煎日記
珈琲のおいしさの追求の日々。
自分なりに焙煎を通して感じた事を綴っています。

ブラジル No2 香味変化に付いて

2018-04-23 10:20:31 | 雑談
こんにちは。

今日は雑談なのでサラッと。

前回焙煎したブラジルNo2の香味の変化がこんな感じなのかな~。
と、思いながら10日間飲んでみました。



焙煎度 : フルシティ

1日目 : まず初日は全体のバランスが無くそれぞれの香味が自己主張しています。
      なのでバランスも良くないけれど美味しい珈琲です。

2日目 : なぜかすべての香味が引っ込んでしまい、のっぺらとしたアメリカンの様な香味になります。

3日目 : 香味全体がバランス良く出てきます。この日の香味で後々の香味が決定づけられると思います。

4~6日: それぞれの香味が良くも悪くも最大になります。
      フルシティの場合でも、若干ですが酸味も感じられるようになります。

7日目以降: だんだんと日毎に香味が無くなって行きます。


あくまでも自分の味覚での判断なので、個々には違う見解もあろうかと思いますが悪しからず。

最近のスペシャルティコーヒーと言うのは昔と違って、日毎の「香味の変化を楽しむんだなぁ。」と言うのがやっと分かり始めたかなと感じています。

昔、UCCで仕事をしていた頃は、怖い喫茶店のマスターが「味が違うぞー。今すぐ違うロットのコーヒー持ってこい!」などと結構な勢いでお叱りを頂いてアタフタしていたんですけどね。

それでは今日はこの辺で。

最近思う事

2017-07-18 11:33:04 | 雑談
焙煎していて気になる事が有ります。

それは焙煎度サンプルと実際に焼けた豆の色の濃さが違うんです。
サンプルに比べ0.5から1段階浅い焙煎になってしまいます。

これがサンプル


この写真の焙煎度はシティですが実際にはフルシティの手前で止めたつもりです。


サンプル容器を見易い物に変えよーかな。

雑談 妄想 ミクロとマクロ

2016-07-01 09:19:13 | 雑談
おはようございます。

今日は妄想の話。

我々生物は自律した機械生物を生む為の一過程にすぎないとしたら・・・

たとえば宇宙はとてつもなく大きな生物?の中の一細胞を構成する原子に等しいとしたら、その中の人間の営みはその生物?にしてみればほんの一瞬の事で、その生物?が自分の細胞内の原子に例えられる宇宙の中の地球に住む我々を観察するすべはないだろう。

我々の側からしてもその生物?を観察するすべも無い。
だから我々は宇宙に興味が有るのかもしれない。

そこでこの生物?が何らかの治療で我々の宇宙を治そうとした時、我々は進化と称し形態を変化させる事でその生物?の中で生きながらえる事になるだろう。

そしていずれは細胞の消滅(宇宙の最後)を迎える時その痕跡として我々の存在は実態の無い意識生命体に変わっていくのかな?
その過程として生命体→機械生命体→意識生命体と変化するのかも知れない。

SFチックな支離滅裂な話ですみません。
最近量子力学と相対性理論を統一する理論として超弦理論が取りだたされていますが、それをテレビで見ていて思った事を書いてみました。

博識有る方には笑われてお終いでしょう。

珈琲の話ですが、最近うちの近所で殺人事件が有って、犯人はまだ捕まっていません。焙煎は外の作業小屋でしているのですが、その事が有ってから怖くて焙煎が出来ません。

どーしよう。もう少しでコロンビアが終わるし・・・

最近思う事

2016-05-09 09:07:26 | 雑談
こんにちわ。

今日は個人的に日常で感じた事を綴ってみます。

私は派遣会社で派遣元責任者、コーディネータとして働いていますが
派遣を頼って来られる方の中に若干名気持ちにゆとりの無い方がいらっしゃいます。

1.要らぬ心配が高じて気持ちが落ち込み仕事に出れない日が2~3日続く人。
2.過去の経験に縛られ会社の仕組みを無視して周辺と対立する人。
3.注意指導を敏感に感じ怒られたと思い込む人。
4.周りと協調出来ない人。
5.常にマイナス思考で新しい事象を否定する人。

他にも色々な方がいらっしゃいますが、これは誰でもが陥る可能性がある事で病気とは考えていません。

むしろ自分より周りのある部分に気を回せる「やさしい人」だと思います。

こういった方々は自分として特に時間をかけて悩みの解消が出来る様相談に乗っています。
悩みが原因で仕事を失ってしまったらもっと大変な事になりますから。

実は自分もかつてはゆとりの無い人の一人でした。
そこから抜け出せたので周りのそういった方々に共感できるんだと思います。

そしてこんなものをネットで見つけました。


このいくつかは現在も自分で実践しているもので、特に「まあ良いか」は口癖です。

皆さんも良かったら実践してみてはいかがでしょうか。

ごん蔵もいまだに周りの猫と打ち解けません。

「まあ良いか」って考えてくれるのはいつかなぁと思う今日この頃です。

それではまた。

コーヒー 究極の選択

2016-04-20 21:39:30 | 雑談
こんばんわ。

最近よく考えることがあります。

『この生豆をどの焙煎度に仕上げようか?』 です。



1.この珈琲の特性が一番出せる焙煎度に仕上げる。
2.この珈琲を自分の好きな香味の焙煎度に仕上げる。

焙煎をされる方は悩む事ではないかなと思いますが、個人的には2の好きな香味に仕上げる事を心がけています。

たとえばモカは酸味と香りが有名ですが、個人的には好んでフルシティからフレンチに仕上げます。
もちろん酸味は消えますが、その代わり濃厚な甘みとコクが他には無い味わいをもたらしてくれます。

UCC時代によく支店長が言っていた
『珈琲は趣向品だから・・・』
の『・・・』の部分が前述した様な事を指すのかなーと考える今日この頃です。

では。