こんにちは。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
さて、今回は珈琲が品切れになりそうだったので、娘の里帰りも兼ねて急遽甲府の珈琲問屋まで行って来ました。
そこで見つけたのがこの「タンザニア ハイツエステートピーベリー」です。
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以前他の店で買った豆を失敗して以来のピーベリーです。
それとタンザニアは渋みが出たりで大そう焙煎に気を遣う豆なので、ここで汚名挽回の焙煎をしてみようと思います。
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まず、いつもの様に焙煎機と道具の用意。
仮の冷却機、ドラム内温度計、ストップウォッチ、記録用紙、鉛筆、ライター、ハサミ、ホッパーをセットします。
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豆は薄緑色ですが、タンザニアは水分が多い豆なのでサイクロンの回転数を170RPMにセット。
ガス圧は長めの水抜きを前提に0.4から始めました。
水抜きの時間は19分で、そこからサイクロンは終了までに870RPMまで段階的に上げ、ガス圧は焙煎に入って0.5まで上げました。
で、29分10秒で排出し、冷却が32分55秒。
出来上がりはこんな感じです。
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焙煎度はフルシティの手前で上げました。
それと、サンプルは容器を変えてみました。
以前と比較して窓が大きい分見やすくなって、焼き上がりとサンプルの差がほとんど感じられないぐらいになりました。
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今回の結果は甘みの強さと苦みが際立ってよく出ていると思います。
それと若干のフルーティな酸味が加わって満足しています。
かみさんも今回はダメ出しが有りませんでした。
それにしてもかみさんの味覚はとても繊細で、自分で感じないような酸味や雑味を感じ取れる舌の持ち主なので、もっぱら香味の評価はかみさんに頼っているのが現実です。
何とか味覚を鍛える方法が無いものか思案中です。
冷却機は排気集塵の部品を一度試作したものの、思った様な性能が出なかったため再度構想を練り直しています。
将来室内で使うのにゴミが出ない前提でいるので、この部分の性能がとても重要なポイントです。
焙煎機の構想から始めたのが2015年3月位からで、焙煎機本体が完成したのが2015年8月16日。
2年前の今日の事です。
何とか年内には作り上げたいものです。
さあてガンバって作るか。
そんな訳でまたレポートします。
それでは。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
さて、今回は珈琲が品切れになりそうだったので、娘の里帰りも兼ねて急遽甲府の珈琲問屋まで行って来ました。
そこで見つけたのがこの「タンザニア ハイツエステートピーベリー」です。

以前他の店で買った豆を失敗して以来のピーベリーです。
それとタンザニアは渋みが出たりで大そう焙煎に気を遣う豆なので、ここで汚名挽回の焙煎をしてみようと思います。
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まず、いつもの様に焙煎機と道具の用意。
仮の冷却機、ドラム内温度計、ストップウォッチ、記録用紙、鉛筆、ライター、ハサミ、ホッパーをセットします。
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豆は薄緑色ですが、タンザニアは水分が多い豆なのでサイクロンの回転数を170RPMにセット。
ガス圧は長めの水抜きを前提に0.4から始めました。
水抜きの時間は19分で、そこからサイクロンは終了までに870RPMまで段階的に上げ、ガス圧は焙煎に入って0.5まで上げました。
で、29分10秒で排出し、冷却が32分55秒。
出来上がりはこんな感じです。
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焙煎度はフルシティの手前で上げました。
それと、サンプルは容器を変えてみました。
以前と比較して窓が大きい分見やすくなって、焼き上がりとサンプルの差がほとんど感じられないぐらいになりました。
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今回の結果は甘みの強さと苦みが際立ってよく出ていると思います。
それと若干のフルーティな酸味が加わって満足しています。
かみさんも今回はダメ出しが有りませんでした。
それにしてもかみさんの味覚はとても繊細で、自分で感じないような酸味や雑味を感じ取れる舌の持ち主なので、もっぱら香味の評価はかみさんに頼っているのが現実です。
何とか味覚を鍛える方法が無いものか思案中です。
冷却機は排気集塵の部品を一度試作したものの、思った様な性能が出なかったため再度構想を練り直しています。
将来室内で使うのにゴミが出ない前提でいるので、この部分の性能がとても重要なポイントです。
焙煎機の構想から始めたのが2015年3月位からで、焙煎機本体が完成したのが2015年8月16日。
2年前の今日の事です。
何とか年内には作り上げたいものです。
さあてガンバって作るか。
そんな訳でまたレポートします。
それでは。