こんにちは。
かなりご無沙汰してます。
今日は焙煎に使う記録用紙を新しくしました。
こんな用紙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3c/0ca48dd17e5425ebd93a8b5f728c63cd.jpg)
今までのは苦味、酸味、甘味、コク、香りの5種類だけを判定していましたが、エグミ、生臭み、焦げ味など有ってはならない香味も判定基準に入れました。
と、言うのも、自作焙煎機はガス圧、ダンパー共に許容範囲が狭いように感じ、今現在データ取りをして各下限上限を出しているのですが、どうしてもエグミなどを数値化しないと曖昧になってしまうので、初歩的な事ですが上の様な記録用紙になりました。
エグミなどを数値化し始めてからは安定した香味が出せる様になってきましたが、とにかくダンパーはセンターが47.5%、下限が45%、上限が50%の開放度(焙煎時)なのでシビアなコントロールが必要です。
もう少しコントロールしやすい様に改造もしていかないとイカんなーと感じています。
多分排気ダクト径を大きくする事で対応できるのではないかと思いますが。
もう一つ、生豆の種類によって若干センター値が上下する様に感じています。
例えばコロンビアはダンパーセンターが47.5%でほぼ決まりだと思いますが、ブラジルの場合は若干センター値を下げないと10日目位から苦味が際立って強くなる様です。
多分豆厚、水分量、ニュークロップ、オールドクロップ等が起因すると思われますが。
今回、記録用紙を新しくして10回程度の焙煎を行っていますが、少なくとも30回程度のデータが無いと正確な基準が出来ないんでしょうね。
長い道のりです。
しかし、香味も過去の焙煎に比べ進化している事も事実です。(本当か??)
まぁ、地道にやるしかないよな。
それではまた。
かなりご無沙汰してます。
今日は焙煎に使う記録用紙を新しくしました。
こんな用紙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3c/0ca48dd17e5425ebd93a8b5f728c63cd.jpg)
今までのは苦味、酸味、甘味、コク、香りの5種類だけを判定していましたが、エグミ、生臭み、焦げ味など有ってはならない香味も判定基準に入れました。
と、言うのも、自作焙煎機はガス圧、ダンパー共に許容範囲が狭いように感じ、今現在データ取りをして各下限上限を出しているのですが、どうしてもエグミなどを数値化しないと曖昧になってしまうので、初歩的な事ですが上の様な記録用紙になりました。
エグミなどを数値化し始めてからは安定した香味が出せる様になってきましたが、とにかくダンパーはセンターが47.5%、下限が45%、上限が50%の開放度(焙煎時)なのでシビアなコントロールが必要です。
もう少しコントロールしやすい様に改造もしていかないとイカんなーと感じています。
多分排気ダクト径を大きくする事で対応できるのではないかと思いますが。
もう一つ、生豆の種類によって若干センター値が上下する様に感じています。
例えばコロンビアはダンパーセンターが47.5%でほぼ決まりだと思いますが、ブラジルの場合は若干センター値を下げないと10日目位から苦味が際立って強くなる様です。
多分豆厚、水分量、ニュークロップ、オールドクロップ等が起因すると思われますが。
今回、記録用紙を新しくして10回程度の焙煎を行っていますが、少なくとも30回程度のデータが無いと正確な基準が出来ないんでしょうね。
長い道のりです。
しかし、香味も過去の焙煎に比べ進化している事も事実です。(本当か??)
まぁ、地道にやるしかないよな。
それではまた。