こんにちは。
体調も戻りつつ有り、やっとブログを描く余裕が出てきました。
実は不整脈が有り入院して手術をしまして、今は手術以外の不整脈は有りますが以前より断然調子が良くなりました。
さて、昨日久々に焙煎をしてみましたが、生豆の状態で選別をしていて下の写真の様な豆が出ます。
この不良豆を選別除去しないで焙煎をすると香味にばらつきが出ます。
どんなばらつきかと言うと
1.酸味が無い様に焙煎したのに酸味が出ている。
2.香りがカビ臭い。
3.香味に嫌な渋み、苦味等が出て思った香味にならない。
4.全体として澄みきった切れのある香味にならない。
等です。
焙煎後の選別も大事ですが、虫食いなどは焙煎してしまうと見つける事ができません。
<不良例>
①異物
ちょっと見は珈琲の様に見えますが、たぶんボタンでしょうか?
真中に紐を通す穴が開いています。
②変色した豆
変色の原因はたぶんカビや未成熟豆などでしょう。
とっても嫌な香味をもたらします。
③割れた豆
何かにぶつかったりして割れたのでしょうが、これも焙煎すると正常な豆に比べ火の通りが早いので香味が曖昧になってしまいます。
④小さな豆
画面上では分かりにくいのですが通常の豆の半分以下の大きさで、これも焼いた時に香味のばらつきになってしまいます。
⑤変形した豆
重いもので潰された様な豆です。これも火の通りの加減で香味に影響します。
⑥虫食い豆
この豆が一番香味に影響します。虫が食べたトンネルはカビの絶好の繁殖地で、表面的にはきれいでも中が変質してしまっているのでとても嫌な香味になります。
昨日の焙煎はコロンビアを濃いめのシティローストに仕上げました。
コロンビアは比較的欠点豆が少ないですが、アフリカ系の豆は結構な不良豆が出ます。
特にエチオピアは過去の経験で30%位が不良豆と言った事も有りました。
自分の珈琲を自分好みに焙煎して楽しんでいる訳ですが、やはり自信を持って焼いた豆が不味いのは納得がいかないので。
皆さんも美味しい珈琲の参考にどうぞ。
また、ぼちぼち投稿になりますが、これからも宜しくお願いします。
それではまた。
体調も戻りつつ有り、やっとブログを描く余裕が出てきました。
実は不整脈が有り入院して手術をしまして、今は手術以外の不整脈は有りますが以前より断然調子が良くなりました。
さて、昨日久々に焙煎をしてみましたが、生豆の状態で選別をしていて下の写真の様な豆が出ます。
この不良豆を選別除去しないで焙煎をすると香味にばらつきが出ます。
どんなばらつきかと言うと
1.酸味が無い様に焙煎したのに酸味が出ている。
2.香りがカビ臭い。
3.香味に嫌な渋み、苦味等が出て思った香味にならない。
4.全体として澄みきった切れのある香味にならない。
等です。
焙煎後の選別も大事ですが、虫食いなどは焙煎してしまうと見つける事ができません。
<不良例>
①異物
ちょっと見は珈琲の様に見えますが、たぶんボタンでしょうか?
真中に紐を通す穴が開いています。
②変色した豆
変色の原因はたぶんカビや未成熟豆などでしょう。
とっても嫌な香味をもたらします。
③割れた豆
何かにぶつかったりして割れたのでしょうが、これも焙煎すると正常な豆に比べ火の通りが早いので香味が曖昧になってしまいます。
④小さな豆
画面上では分かりにくいのですが通常の豆の半分以下の大きさで、これも焼いた時に香味のばらつきになってしまいます。
⑤変形した豆
重いもので潰された様な豆です。これも火の通りの加減で香味に影響します。
⑥虫食い豆
この豆が一番香味に影響します。虫が食べたトンネルはカビの絶好の繁殖地で、表面的にはきれいでも中が変質してしまっているのでとても嫌な香味になります。
昨日の焙煎はコロンビアを濃いめのシティローストに仕上げました。
コロンビアは比較的欠点豆が少ないですが、アフリカ系の豆は結構な不良豆が出ます。
特にエチオピアは過去の経験で30%位が不良豆と言った事も有りました。
自分の珈琲を自分好みに焙煎して楽しんでいる訳ですが、やはり自信を持って焼いた豆が不味いのは納得がいかないので。
皆さんも美味しい珈琲の参考にどうぞ。
また、ぼちぼち投稿になりますが、これからも宜しくお願いします。
それではまた。