Eddiy's Cafe ---Original Roasting Style---

エディの珈琲自家焙煎日記
珈琲のおいしさの追求の日々。
自分なりに焙煎を通して感じた事を綴っています。

ケースケ その後

2016-07-29 09:58:09 | Cat's
こんにちは。

今日はケースケの話。

最近ケースケは里親が出来てバンザーイ!!
という事でした。

が、

今は


もらわれて行った先で先住猫か里親さんと織が合わず戻って着てしまいました。

しかも左後ろ脚を事故で失くして三本脚です。
普通に生活は出来ますが。
里親さんが虚勢をしてくれたので行動範囲はかなり狭くなっているようでサークルKに行けば横の奥の方で寝転がっていると思います。

サークルKの方も本部からの指導が有ったら養って行けないようで里親さんを探しています。
保護団体にも聞いてみた様ですが断られたそうです。

何とかしてやりたいのですが・・・

コロンビア マグダレナSUP

2016-07-26 12:36:43 | 珈琲焙煎
こんにちわ。

またまたかなり間が開いてしまいました。

今日は最近焙煎したコロンビアのお話し。

コロンビアの珈琲は香りとコク、甘みが程よく調和しているのが特徴です。
今回はかみさんが美味しいと言っているので焙煎度をフルシティにしてみました。


焙煎開始からダンパーを0.25に閉じ、ガス圧を低く設定して蒸らしを長くとりました。
10分過ぎからダンパーを開き、ガス圧も色づきが始まってから若干あげました。


グラフでは紫色の帯がガス圧です。

初日はノッペリした香味で、なんの特徴もなかったんですが、3日目に珈琲の表面に油が浮きだしてからは劇的に香味が変化してこんな感じになりました。

珈琲 : コロンビア マグダレナSUP
焙煎度 : フルシティ

苦味 : 2
酸味 : 1
甘み : 4
コク : 4
香り : 4

苦味と酸味が抑えられ甘みとコクで奥行きのある飲みやすい香味です。

ついでにコロンビアの焙煎度別の香味変化は

シティからフレンチまででみると、フルシティで一番甘み・コク・香りがマックスになっていて、シティは酸味、フレンチは苦味が強調されてきます。

今回は蒸らしが良い香味につながった様に感じます。
他の豆でも挑戦しようかなー。

それでは。

考察 苦味・酸味・甘み

2016-07-13 08:59:27 | 珈琲焙煎
こんにちわ。

また少し間が空いてしまいました。f(;^o^)

今日は自分なりに焙煎をして来て、総合的な観点から珈琲豆の特性を考えてみました。


グラフで表すとこんな感じです。

<酸味>
まず、酸味は焙煎が進むにつれ段々と少なくなって行きます。
これは豆の種類、水分量、硬さによって前後します。
最後まで残りやすい種類:コロンビア、エチオピア、グァテマラ、東ティモール等

<苦味>
これは焙煎が進むにつれて倍増していきます。
また焙煎機では直火式が一番出やすく、次に半熱風式、熱風式と続きます。
苦味が出やすい種類:ブラジル、マンデリン、ケニヤ等

<甘み>
この甘みはグラフでも分かるようにとてもシビアな焙煎領域に出て、しかも直ぐに消えていきます。
シティからフルシティの間が出やすいように示されていますが、実際には種類と焙煎条件により結構な幅で前後に変動している様に感じます。
甘みが出やすい種類:グァテマラ、コロンビア、エチオピア、タンザニア、マンデリン、ニカラグア(マラゴジーベ)等

<香り>
これは珈琲豆の硬い種類ほど香が残りやすく、柔らかく平べったい豆ほど少なく感じます。
焙煎後時間がたつにつれて香は減少していきます。早いものでは焙煎後3日程度で香がとぶものも有ります。

<コク>
これは肉厚で硬い豆ほど出ます。
焙煎が進むほど出ますが甘みと同じでフレンチ、イタリアンでは消えてしまう事が多いです。
コクが出やすい種類:グァテマラ、エチオピア、ニカラグア(マラゴジーベ)、マンデリン等


最近珈琲の香味が変わってきて、以前はなるべく深入りで苦味がガンガン出るのを好んで飲んでいましたが、最近は調和のとれた珈琲にシフトしています。
なので焙煎もシティ、フルシティ程度に抑えています。

20代のころに飲んでいた珈琲は、酸味がきつく結構胃散の消費も激しかった様に記憶していますが、最近自分で焙煎した珈琲では胃痛を感じる事が無いので酸味の味わいを楽しめるようになりました。
(歳をとって体質が変わったとも言う。)

どちらにしても、ただ苦いだけ酸っぱいだけではなく整った珈琲を飲みたいですね。

それではこの辺で。

カフェシュトラッセ

2016-07-05 13:03:38 | カフェ
今日はサボってシュトラッセ。

どこかの標語みたいですね。

ここでコーヒーを飲んでいると時間がゆっくり流れます。
コーヒー以外はトースト程度ですがそんなの気にしない。
目の前に広がる山と緑からエネルギーを貰っているかの様にリフレッシュできます。
何にも考えない時間って大切ですね。

恐怖の焙煎

2016-07-02 21:44:06 | 珈琲焙煎
こんばんわ。

今日思い切って焙煎をしました。

いつも外の作業小屋で焙煎をしていますが、意識の半分は自分の後ろと物音に行ってしまい、集中なんぞ到底無理な状況で焼いていたので、若干思っていたより浅めに焙煎が仕上がってしまいました。



豆は東ティモールのエウレアを500グラムです。
焙煎度はフルシティで止めました。

とにかく近所で殺人事件があって、容疑者も捕まっていないので・・・
ちなみに横に鉄パイプを置きながらの焙煎でした。

もう一種類焼きたいところですがどうしたもんか!?