こんばんわ。
焙煎が思うように行かず悩んでいましたが、何となく「熱量不足=サイクロンの排気が強すぎる」と言うことは感じていました。
色々と勘だけでテストを繰り返しても時間が掛かるだけだと思い「えいやぁ!」でこれを買ってしまいました。


この風量計を使って実際の風量を測定してみるとこんな感じです。

1.サイクロンを外した状態で、本体のシロッコファンを稼働させ、本体ダンパーを開閉した時の各風量を測定します。
2.本体ダンパーを閉じた状態の風量を基準にして、ダンパーを開けた時の各風量を差し引いてドラムから実際に排出されている風量を算出します。
3.サイクロンを接続し、本体ダンパーを全開、本体シロッコファンを閉じた状態で2の実際に排出されている風量に見合う回転数を出します。
このデータからすると、今までのサイクロンの回転数が若干高め=風量が多い状態で蒸らしをしていて、焼く段階では更に風量が多い事からサイクロンの風量オーバーで熱が逃げてしまい、結果として熱量不足が起きていた様ですね。
最近の焙煎機の傾向として、ダンパーでは無くサイクロンの回転数を変動させて風量調整をしているメーカーも有る様なので早速明日にでも上の回転数で焙煎してみようと思います。
これでたぶんあの甘みとコクが戻って来そうです。
なんかワクワクしますね。
それではまた。
焙煎が思うように行かず悩んでいましたが、何となく「熱量不足=サイクロンの排気が強すぎる」と言うことは感じていました。
色々と勘だけでテストを繰り返しても時間が掛かるだけだと思い「えいやぁ!」でこれを買ってしまいました。


この風量計を使って実際の風量を測定してみるとこんな感じです。

1.サイクロンを外した状態で、本体のシロッコファンを稼働させ、本体ダンパーを開閉した時の各風量を測定します。
2.本体ダンパーを閉じた状態の風量を基準にして、ダンパーを開けた時の各風量を差し引いてドラムから実際に排出されている風量を算出します。
3.サイクロンを接続し、本体ダンパーを全開、本体シロッコファンを閉じた状態で2の実際に排出されている風量に見合う回転数を出します。
このデータからすると、今までのサイクロンの回転数が若干高め=風量が多い状態で蒸らしをしていて、焼く段階では更に風量が多い事からサイクロンの風量オーバーで熱が逃げてしまい、結果として熱量不足が起きていた様ですね。
最近の焙煎機の傾向として、ダンパーでは無くサイクロンの回転数を変動させて風量調整をしているメーカーも有る様なので早速明日にでも上の回転数で焙煎してみようと思います。
これでたぶんあの甘みとコクが戻って来そうです。
なんかワクワクしますね。
それではまた。