本日はお休みでごじゃる。: くー助
こんばんわ。
今日は「地球クラブ」
仕事中にハプニングで時間が一時間以上余ってしまい、周辺を走っていたら
有りました!!
「地球クラブ」
広場の真ん中に天体観測ドームがある施設で、察するに子供たちの自然観察なんぞを目的に作ったのかなーと思いつつ・・・
実はこんな環境で喫茶店をやれたらなーと思っていました。
自分のイメージにほとんど当てはまるビジョンだったので、ついつい自動車を止めて見入ってしまいましたが・・・
待てよ。
ここは山奥。
望遠鏡が無くても天の川なんぞ普通に見えるし、近くは森林なのでここも回りも変わらず自然いっぱいだし。
ロケーションが松本近郊でこれならサイコーなんだが・・・
今描いている構想は10年後の事なので、まぁ、ぼちぼち探せばいいかぁ。
今日は希望と落胆の一日でした。
今日は「地球クラブ」
仕事中にハプニングで時間が一時間以上余ってしまい、周辺を走っていたら
有りました!!
「地球クラブ」
広場の真ん中に天体観測ドームがある施設で、察するに子供たちの自然観察なんぞを目的に作ったのかなーと思いつつ・・・
実はこんな環境で喫茶店をやれたらなーと思っていました。
自分のイメージにほとんど当てはまるビジョンだったので、ついつい自動車を止めて見入ってしまいましたが・・・
待てよ。
ここは山奥。
望遠鏡が無くても天の川なんぞ普通に見えるし、近くは森林なのでここも回りも変わらず自然いっぱいだし。
ロケーションが松本近郊でこれならサイコーなんだが・・・
今描いている構想は10年後の事なので、まぁ、ぼちぼち探せばいいかぁ。
今日は希望と落胆の一日でした。
こんばんわ。
さて一昨日の続きのドリップの話。
今日はキーコーヒー方式
1から3まではUCCと同じ
(おさらいで)
1.お湯を沸かす。
2.サーバーにドリッパーとフィルターをセット。
3.コーヒーの粉を人数分投入する。
<<ここでポイント>>
コーヒーの粉の量
1人分 : 20グラム
2人分 : 25グラム
3人分 : 35グラム
6人分 : 50グラム
珈琲の粉は人数が少ないと多めに、人数が多いと少なめに。
4.お湯が沸いたら、まず珈琲の粉に全体に染み渡るようお湯を注ぐ。
蒸らしの時間はほぼUCCと同じ。
5.蒸らし後、お湯を回りに一周するように注ぎ、後は真ん中に注ぎ込む。
この時お湯をなるべく細くして、尚且つ珈琲の粉がお湯の中で踊らないように心がける。
これを2回から3回繰り返し、サーバーが適量になったところでドリッパーをとる。
ドリッパーに抽出中の珈琲がが残っていること。
6.残ったお湯でカップを湯煎し温めてから珈琲を注ぐ。
この様に、UCCとキーコーヒーでは若干の違いがありますが、比べると香味の違いが何となく分かります。
個人的にはキーコーヒーは柔らかな女性的な香味に仕上がり、UCCは個性を主張するような香味になるように感じます。
最近、UCCのホームページを見て「ほ~!」と思ったのが淹れ方が30年前とぜんぜん違うことです。
自分としては違和感を覚えましたが、これも時代なんでしょうね。
よーするにジジイになったって事ですかね(^^;)
それではまた。
さて一昨日の続きのドリップの話。
今日はキーコーヒー方式
1から3まではUCCと同じ
(おさらいで)
1.お湯を沸かす。
2.サーバーにドリッパーとフィルターをセット。
3.コーヒーの粉を人数分投入する。
<<ここでポイント>>
コーヒーの粉の量
1人分 : 20グラム
2人分 : 25グラム
3人分 : 35グラム
6人分 : 50グラム
珈琲の粉は人数が少ないと多めに、人数が多いと少なめに。
4.お湯が沸いたら、まず珈琲の粉に全体に染み渡るようお湯を注ぐ。
蒸らしの時間はほぼUCCと同じ。
5.蒸らし後、お湯を回りに一周するように注ぎ、後は真ん中に注ぎ込む。
この時お湯をなるべく細くして、尚且つ珈琲の粉がお湯の中で踊らないように心がける。
これを2回から3回繰り返し、サーバーが適量になったところでドリッパーをとる。
ドリッパーに抽出中の珈琲がが残っていること。
6.残ったお湯でカップを湯煎し温めてから珈琲を注ぐ。
この様に、UCCとキーコーヒーでは若干の違いがありますが、比べると香味の違いが何となく分かります。
個人的にはキーコーヒーは柔らかな女性的な香味に仕上がり、UCCは個性を主張するような香味になるように感じます。
最近、UCCのホームページを見て「ほ~!」と思ったのが淹れ方が30年前とぜんぜん違うことです。
自分としては違和感を覚えましたが、これも時代なんでしょうね。
よーするにジジイになったって事ですかね(^^;)
それではまた。
こんばんわ。
昨日の続きでドリップの話。
30年以上前にUCC上島珈琲に入社してまず教わったのが珈琲の飲み方。
最初は支店長がカウンターで珈琲を淹れてくれて、出された珈琲に砂糖とミルクを入れて飲みました。
そして飲み終わった後で支店長が一言
「珈琲の味。分かったか?」
当然ミルクと砂糖を入れて飲むもんだ。と、思っていたので、それを入れた総合的な珈琲の味の事と思っていたら言われました。
「これからは砂糖とミルクは入れないで珈琲を飲みなさい。我々はコーヒー屋なんだから珈琲本来の何も入れない味が分からんと営業にならん。」
確かこんな感じの事を支店長が言っていたのを覚えています。
その後ドリップの講習会をしてくれました。
その当時は珈琲のメーカーはUCCとキーコーヒーで、中島恒久と高島君子(漢字が違うかも)のドリップ方法が喫茶店業界では定番の淹れ方だったと記憶しています。
まずUCC方式
1.お湯を沸かす。
2.サーバーにドリッパーとフィルターをセット。
3.コーヒーの粉を人数分投入する。
<<ここでポイント>>
コーヒーの粉の量
1人分 : 20グラム
2人分 : 25グラム
3人分 : 35グラム
6人分 : 50グラム
珈琲の粉は人数が少ないと多めに、人数が多いと少なめに。
4.お湯が沸いたら珈琲の上全面にかかる位にお湯を注いで蒸らしを行う。
この時のお湯の量は下のサーバーにお湯が数滴垂れる程度
<<ここでポイント>>
蒸らし時間
1人分 : 1分20秒~30秒
2人分 : 1分~1分20秒
3人分 : 40秒~1分
6人分 : 30秒~40秒
5.抽出は中心から周辺に円を描きながらドリッパーの上までお湯を注ぐ。
湯量がドリッパーの半分程度で先ほどの要領で湯を継ぎ足す。
これを繰り返しサーバーに規定量が抽出されたらドリッパーをはずす。
<<ここでポイント>>
ドリッパーのお湯が落ちきらない事。
ドリッパー上部の湯はアクを含むため最後まで落とすと香味が劣化する。
なるべく早く抽出する。時間がかかるとアクその他の雑未が抽出されてしまう。
7.残った湯で珈琲カップを湯煎して温めた後珈琲を注ぐ。
<<ここでポイント>>
ソーサーに珈琲カップをのせて提供する場合に、ハンドルを飲む人の左に来る様に提供するのは誤り。
長々と書いて収拾が付かないので残りは明日。
それではまた。
昨日の続きでドリップの話。
30年以上前にUCC上島珈琲に入社してまず教わったのが珈琲の飲み方。
最初は支店長がカウンターで珈琲を淹れてくれて、出された珈琲に砂糖とミルクを入れて飲みました。
そして飲み終わった後で支店長が一言
「珈琲の味。分かったか?」
当然ミルクと砂糖を入れて飲むもんだ。と、思っていたので、それを入れた総合的な珈琲の味の事と思っていたら言われました。
「これからは砂糖とミルクは入れないで珈琲を飲みなさい。我々はコーヒー屋なんだから珈琲本来の何も入れない味が分からんと営業にならん。」
確かこんな感じの事を支店長が言っていたのを覚えています。
その後ドリップの講習会をしてくれました。
その当時は珈琲のメーカーはUCCとキーコーヒーで、中島恒久と高島君子(漢字が違うかも)のドリップ方法が喫茶店業界では定番の淹れ方だったと記憶しています。
まずUCC方式
1.お湯を沸かす。
2.サーバーにドリッパーとフィルターをセット。
3.コーヒーの粉を人数分投入する。
<<ここでポイント>>
コーヒーの粉の量
1人分 : 20グラム
2人分 : 25グラム
3人分 : 35グラム
6人分 : 50グラム
珈琲の粉は人数が少ないと多めに、人数が多いと少なめに。
4.お湯が沸いたら珈琲の上全面にかかる位にお湯を注いで蒸らしを行う。
この時のお湯の量は下のサーバーにお湯が数滴垂れる程度
<<ここでポイント>>
蒸らし時間
1人分 : 1分20秒~30秒
2人分 : 1分~1分20秒
3人分 : 40秒~1分
6人分 : 30秒~40秒
5.抽出は中心から周辺に円を描きながらドリッパーの上までお湯を注ぐ。
湯量がドリッパーの半分程度で先ほどの要領で湯を継ぎ足す。
これを繰り返しサーバーに規定量が抽出されたらドリッパーをはずす。
<<ここでポイント>>
ドリッパーのお湯が落ちきらない事。
ドリッパー上部の湯はアクを含むため最後まで落とすと香味が劣化する。
なるべく早く抽出する。時間がかかるとアクその他の雑未が抽出されてしまう。
7.残った湯で珈琲カップを湯煎して温めた後珈琲を注ぐ。
<<ここでポイント>>
ソーサーに珈琲カップをのせて提供する場合に、ハンドルを飲む人の左に来る様に提供するのは誤り。
長々と書いて収拾が付かないので残りは明日。
それではまた。
こんばんわ。
今日はフィルターの話。
珈琲の抽出は、メジャーなものからマイナーなものまで数え切れないほどの方法があります。
その中でも特に自分が昔から行っているのがドリップです。
ですが、ドリップと言ってもペーパー、ネル、金属、布繊維など結構な種類があって、それぞれに一長一短があります。
自分では特にペーパー、ネル、布繊維の種類を使い分けていますが、今日はその特徴を紹介します。
まずはペーパー
1.扱いやすく抽出後の処理が簡単
2.抽出された珈琲はクリアな琥珀色
3.味はあっさり系に仕上がる。
次にネル
1.扱いが難しく、使用後は直ぐに水洗いをして清潔な水に浸しておく必要がある。
2.抽出した珈琲は若干の濁りがあり、飲み終わりに口の中にザラザラ感が残る。
3.味はコクのある濃厚な感じに仕上がる。
最後に布繊維
1.扱いはネルほど難しくないが、その都度水洗いをして珈琲カスを取り除く必要がある。
2.抽出した珈琲はネル以上に濁りと飲み終わりのザラザラ感が出る。
3.味は油分を通すためネル以上に濃厚な味わいとなる。
個人的にはあっさり系にペーパーを使い、濃厚系は布繊維を使っています。
ただし、終出方法が理解されていないと、どれを使っても美味しい珈琲は出ませんので、今度抽出の方法でも書いてみますね。
それではまた。
今日はフィルターの話。
珈琲の抽出は、メジャーなものからマイナーなものまで数え切れないほどの方法があります。
その中でも特に自分が昔から行っているのがドリップです。
ですが、ドリップと言ってもペーパー、ネル、金属、布繊維など結構な種類があって、それぞれに一長一短があります。
自分では特にペーパー、ネル、布繊維の種類を使い分けていますが、今日はその特徴を紹介します。
まずはペーパー
1.扱いやすく抽出後の処理が簡単
2.抽出された珈琲はクリアな琥珀色
3.味はあっさり系に仕上がる。
次にネル
1.扱いが難しく、使用後は直ぐに水洗いをして清潔な水に浸しておく必要がある。
2.抽出した珈琲は若干の濁りがあり、飲み終わりに口の中にザラザラ感が残る。
3.味はコクのある濃厚な感じに仕上がる。
最後に布繊維
1.扱いはネルほど難しくないが、その都度水洗いをして珈琲カスを取り除く必要がある。
2.抽出した珈琲はネル以上に濁りと飲み終わりのザラザラ感が出る。
3.味は油分を通すためネル以上に濃厚な味わいとなる。
個人的にはあっさり系にペーパーを使い、濃厚系は布繊維を使っています。
ただし、終出方法が理解されていないと、どれを使っても美味しい珈琲は出ませんので、今度抽出の方法でも書いてみますね。
それではまた。