江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「江戸小物細工」作品「おせんべい屋さん」

2021年08月25日 | ミニチュア

こんにちは 体調を崩して4泊5日で別荘に行っていました

 

優しくて信頼できる先生方と看護師さん達がいて下さって

何の心配もしなくていられる場所です

 

お休み中に心配してコメントをくださった

W様とA様 お優しいお気持ちに心から感謝申し上げます

 

 

      

今日の作品は 「江戸小物細工」を習い始めた40歳前の頃の

ごく初期の作品です

 

とても小さな作品で すべてが未熟なのですが

長年かかってようやく見つけた先生に巡り合えて

夢中で作った作品ですね

 

右側です

 

後ろです

 

左側です

 

お煎餅を乾かしています

 

  

炭で焼いています

 

 

私の先生の松は 一番本物ぽっくって

他ではこのような作り方をしているのは見た事がありません

 

 

 

   

塀は実物と同じ編み方をしています

 

 

病院で手当てをして頂き 元気が出ましたので

ずっと前から娘に頼まれていたトートバックを作ろうと思います

 

娘曰く「お母さんが亡くなった後の分も作っておいてほしい」そうです

毎日お買い物の時も、仕事に行くときも使ってくれるのが嬉しいですね