「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

トランプ新大統領は、世界の行き過ぎたグローバリズムにも挑戦状を叩きつけているぞ!

2017年02月01日 | 外交・安全保障問題
 さあ、続けますよ!

世に「グローバリズム」という考え方がありますよね。直接的には「地球的規模で広がる」というような意味ですが、それこそ「世界共通ルールこそ最善の方法」ということで、世界中に広まるわけです。

「世界共通のルールで巨万の富を得る」

これに成功したのが他でもないユダヤ金融資本であるし、「世界の工場」を目指して製造業を積極的に誘致して安い賃金で雇い世界にメイド・イン・チャイナ製品を輸出していた従来の中共政府の政策でもあるでしょうね。

しかし、実体経済とかけ離れたグローバル金融に翻弄され国富を失い、製造業を中国や世界各国に移転して自国の製造業と雇用を失い、底堅い内需を構築できなかった米国にとっては、グローバリズムの弊害しか見えてこなかったと言うのが本音ではないでしょうか?

どうでしょうか?個人的な利益ではなく「米国民の利益にとって何が優先するのか」「メイド・イン・USAを輸出したい」と真剣に考えれば、トランプ新大統領の真意も見えてくるのではないでしょうか?

そして、世界中に生産拠点を移転している日本のグローバル企業(経団連所属企業の皆様!)も、その弊害が出てくるきな臭い時代を想定していまからその備えを真剣に考えませんか?

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