「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「大義」のない大連立構想をもくろむ政治家は国会を去れ!

2011年06月06日 | 衆参ねじれ国会問題
いろいろ考えましたが、やはり今回の大連立には「大義」がありません。

なぜなら、東日本大震災が起きたから復旧・復興に向けて大連立が必要などというのは天下の嘘だからです!

特別公債の発行と復興法の可決が必要ならそれのみ自民党、公明党が法案に賛成し可決すればよろしい。

そして直ちに解散総選挙に向けた「レームダック織り込み済みピンポイント内閣」を創り、民主党政権の敗戦処理をすればよろしい。

とにかく西岡参議院議長が怒るように、「民主党を壊さない」「自公政権には戻さない」などという条件を取り交わす首相と前首相がいる民主党という政党と大連立を考える自民党の気が知れません。
本気で政権奪取のために戦う気があるのかと言いたい!

これで本当に保守本流の政治が出来るとでも考えているのでしょうか!

党利党略が出過ぎであり、やはり職業政治家集団の延命措置でしかありません。

間違いなく東日本大震災が発生していなければ内閣退陣、総選挙があってもおかしくないほど民主党は死に体であったにも関わらずです!

単に震災復旧・復興という人工呼吸器を付けて延命しているのと同じですので、本来は民主党の尊厳ある解体こそ進めるべきです。

「大義」のない大連立認めるべからず!

それでも連立を進めるという国会議員を次期国政選挙で国会に送り出してはいけないと思います。

これが本日の結論です。

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