「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

次回総選挙「増税の是非」争点なら自民党も政権奪取はない!

2011年12月28日 | 衆参ねじれ国会問題
今から鬼が笑うのを覚悟で、あらためて指摘させていただきます。

来年予想されている衆院総選挙で、消費税を含む増税の是非を争点化するなら、すでに消費税10%増税を言っている自民党に、次期政権党としての資格はないと断言させていただきます。

現在の超円高デフレを生んだのは、一にも二にも、財務省と日銀によるメンツ争いによって引き起こされた「不作為の罪」が原因です。とりわけ日銀による「インフレ防止」という名のデフレ放置は許されない金融政策におけるミスリードです。

この20年間、本来やるべきだった大胆な金融緩和政策を封印した罪は極めて大きく、それを是正できなかった過去の自公政権や現在の民主党政権の責任も重大です。増税など言い出す前にやるべきことはあるのです!

あらためて「緩やかなインフレターゲット導入」を提言しない政党は支持しないと断言させていただきます。

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