「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

皆様、「カンフー文化侵略」にお気づきですか?

2011年08月10日 | 中国共産党問題
さて、映画「カンフーパンダ2」がまもなく公開されますが、この「カンフー文化」が中国共産党政府による文化侵略だという可能性について考えたことがありますか?

昔から有名ですが「香港の伝統的カンフー映画」で、常に敵役は「日本人の空手家」であった事は御存じだと思います。

だから日本人への反日教育は1990年代に公沢民が始めただけではないのです。

また、ハリウッド映画の「空手キッズ」もいつしか「カンフーキッズ」になり、ジャッキー・チェンがその代表選手、中国共産党中央宣伝部の実質的な親善大使ですよね。

本年ジャスミン革命で有名なエジプトでも、ちょっと容姿が似ている中国人を見つけると「ジャッキー・シャン!ジャッキー・シャン!」と言って大騒ぎします。(ちなみにアラビア語のエジプト方言では、ジャッキー・チェンがジャッキー・シャンになりま
す。)

公開中の映画「トランスフォーマー ダ-クサイドムーン」でも、何やら奇人変人の中国人らしき東洋人が出てきますが、主人公が新しく勤める会社のPCモニターは全部「LENOVO」で、徹底的に画面に出てきて刷り込みがありますよね。(広告料換算でどれだけの告知効果でしょうか・・・)

このような文化戦略、もっと踏み込んで言えば、文化侵略も可能だということです。

そのうち、ハイアール社の洗濯機や冷蔵庫の映像がさりげなく映画の画面に入ってくるかもしれませんよ。

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