やはり、日本の現代政治を見る限り、「第3極の闇」を語るより、圧倒的に「民主党の闇」の方が濃いので、この点をあらためて別の角度で決定的な証拠を挙げてみましょう。
まず、民主党は今回の総選挙をも前に、衆院での過半数割れを見越して苦肉の策で国民新党と連合を組みました。
ところが、先日の党首討論で完全に馬脚を現しています。なぜなら、「脱原発」「TPP交渉参加の是非」に関して、もっとも真逆な立ち位置にいるのが民主党と国民新党だからです。
民主党は「脱原発」を掲げて国民新党と政策一致を見ていると思っているでしょうが、国民新党は、はっきりと脱原発と打ち出していません。むしろ自民党に近い慎重な対応を求めています。
さらにTPP交渉に至っては、国民新党は「完全に反対」と明確にそのマニフェスト表記を変えました。まさに国民新党の掲げる正しい国家の羅針盤とまったく合わないのが民主党なのです。
そして、やはり民主党と立ち位置が最も近いのは、他ならぬ公明党なのです。冷静に掲げる政策を見ていけば、これは歴然と下事実です。それをはっっきりと党首討論で言及できないあたりが民主党の限界ですね。
公明党は「勝ち馬に乗る」ことを決めているだけとも言えますが、次期政権を見越しての勢力争いは、間違いなく民主党の「一人負け」の様相を呈しているといっても過言ではないでしょう。
この時点で指摘させていただきます。
まず、民主党は今回の総選挙をも前に、衆院での過半数割れを見越して苦肉の策で国民新党と連合を組みました。
ところが、先日の党首討論で完全に馬脚を現しています。なぜなら、「脱原発」「TPP交渉参加の是非」に関して、もっとも真逆な立ち位置にいるのが民主党と国民新党だからです。
民主党は「脱原発」を掲げて国民新党と政策一致を見ていると思っているでしょうが、国民新党は、はっきりと脱原発と打ち出していません。むしろ自民党に近い慎重な対応を求めています。
さらにTPP交渉に至っては、国民新党は「完全に反対」と明確にそのマニフェスト表記を変えました。まさに国民新党の掲げる正しい国家の羅針盤とまったく合わないのが民主党なのです。
そして、やはり民主党と立ち位置が最も近いのは、他ならぬ公明党なのです。冷静に掲げる政策を見ていけば、これは歴然と下事実です。それをはっっきりと党首討論で言及できないあたりが民主党の限界ですね。
公明党は「勝ち馬に乗る」ことを決めているだけとも言えますが、次期政権を見越しての勢力争いは、間違いなく民主党の「一人負け」の様相を呈しているといっても過言ではないでしょう。
この時点で指摘させていただきます。