「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

慣れ合い国会運営に国民から不信任が出ますよ!

2011年06月15日 | 衆参ねじれ国会問題
それにしても与野党ともに少しは国会議員の意地を示してもらいたいと思います!

そう言いたくなるほどの国会の体たらくであると言いたいですね。

なんで退任に言及した菅首相がこの期に及んで次々と新たな提言をし始めている事を批判しないのでしょうか!

「被災地の本格復旧に目途を立てられなかった事への責任を取りなさい!」

となぜはっきりと結論を突き付けないのでしょうか!野党なら徹底的に言うべきです。

「新たな提案は次期首相の口からどうぞ!」

なのですよ。

でも、それすら「次期首相誕生」という現政権延命を前提にしていると言う点で、合格点は出せません。

やはり、「解散総選挙」に追い込む決定的なカードを野党が持っていないからこその日本政治の混迷と言えます。

というかマスメディアが官房機密費の毒素がまわり、民主党の延命に手を貸していますから・・・

さらに言えば、何回も言っていますが、

「政党綱領のない政党など解党に追い込め!」

なのです。

民主党と言う政党が、本来なら政党として成立し得ないインチキな政治結社である事を徹底的に追及すべきなのです。

政治理念が全く違う人間たちが、「規模のメリット」だけで結託しているので、本音はバラバラなのですよ。

だから党内の意思統一が出来ずに先に進まないのです。

法務省に提出すべき「定款」を持たない企業のようなもので、民間企業ならとっくにつぶれている組織です。

おそらく日本国憲法において結社の自由は謳っていても、「政党」の定義が甘いことに起因していると思いますが、

「日本の国益を損ねるので一日も早く解党していただき、どうかそれぞれミニ政党になって下さってけっこうです!」と言うべきなのです。

これを言い続けていないあたりが、やはり国会は国会議員の一種の互助会となり下がり、与野党の慣れ合い政治が続いていると言う事です。

ある新聞投書にありましたが、

「現国会運営こそ、国民から不信任決議を出す存在」なのですよ!

次なる国難は、国防の危機として現れてくると言われています。

現在の中国人民解放軍海軍の動きを見れば、それは十分予想されるのです。直ちに準備に入る段階なのです。遅いくらいです。

充分その自覚を持って、国会議員の皆様には本来の仕事をしていただきたいと思います。


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