やはり、この原点を無視して政治を行っているのが日本政治の混迷を象徴していると思う。
まずは、原点回帰で、すべての既存政党並びに現時点では政党要件を満たしていない政治結社も含めて、一回「政党綱領」を国民に提示すべきではないだろうか。
当然そこには結党理念、党是、実現すべき政策テーマが全部書かれているはずだ。
国家に憲法が在るように、政党の存在理由を証明するものだ。
これは政策を羅列した選挙前の広報宣伝活動に化してしまったマスフェストとはわけが違うきわめて重要なものだ。
特に、外交・安全保障分野に言及している内容を比較する必要がある。
なぜなら、そこにはその政党の国家観が色濃く反映されているはずだからだ。
さあ、どうだろうか。国会議員を有するすべて既存政党は、当然真っ先にこの国民の要求に答えねばなるまい。
本来ならすでにあるはずなので、7月1日付で、各政党はHPでも良いので、「なぜこの綱領を掲げたのか」を改めて国民に説明していただきたい。
さすれば、その政党が、なぜ国政を担うのかの根本命題が分かるはずだ。
いかがだろうか、もしも拒否する、もしくは出来ない政党があるなら、それは国会の場に存在意義がない政党ということになる。
民間の株式会社にさえ「定款」があるのだから、政党に「綱領」がないわけはない。
ぜひ国民の前にご提示いただきたい。
まずは、原点回帰で、すべての既存政党並びに現時点では政党要件を満たしていない政治結社も含めて、一回「政党綱領」を国民に提示すべきではないだろうか。
当然そこには結党理念、党是、実現すべき政策テーマが全部書かれているはずだ。
国家に憲法が在るように、政党の存在理由を証明するものだ。
これは政策を羅列した選挙前の広報宣伝活動に化してしまったマスフェストとはわけが違うきわめて重要なものだ。
特に、外交・安全保障分野に言及している内容を比較する必要がある。
なぜなら、そこにはその政党の国家観が色濃く反映されているはずだからだ。
さあ、どうだろうか。国会議員を有するすべて既存政党は、当然真っ先にこの国民の要求に答えねばなるまい。
本来ならすでにあるはずなので、7月1日付で、各政党はHPでも良いので、「なぜこの綱領を掲げたのか」を改めて国民に説明していただきたい。
さすれば、その政党が、なぜ国政を担うのかの根本命題が分かるはずだ。
いかがだろうか、もしも拒否する、もしくは出来ない政党があるなら、それは国会の場に存在意義がない政党ということになる。
民間の株式会社にさえ「定款」があるのだから、政党に「綱領」がないわけはない。
ぜひ国民の前にご提示いただきたい。