中共政府の領有権拡張の野心こそ「不法で無効」だ！

尖閣諸島に関わる日本の行為に関して、よく中共政府が公式見解に使う常套句に、「不法で無効」と言うものがあります。

今回も東京都による尖閣諸島での海洋調査に関して、その常套句の登場となりましたが、それこそ実態は、「その公式見解をそのままお返しします」で良いと思います。

まあ、嘘を百回言って既成事実化するというおよそ現代の国際社会では通用しない卑劣な行為なのですから、日本政府が堂々と「日本国内法規に基づく合法な調査です」と公式見解を発表すべきですね。

香港活動家たちの不法上陸を領土侵犯という不法行為としてしっかりと罰して、出来れば、日本の首都である東京都の正式申請に基づく上陸行為を認めるべきでしょう。それでこその法治国家です。

どちらが正当な法治国家の行為なのか、国際社会に比較検証してもらい日本の領有権を認知させるべきです。

さらに内戦状態にあるシリアに武器を売り制裁措置に拒否権を発動する中共政府の不当性も合わせて非難する必要があります。

どちらが国際社会の中で「不法で無効」な行為なのか、しっかりと白黒をつける政治を目指したいものです。