「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

沖縄商業左翼メディアの「宴席トラップ」にかからないために

2011年12月01日 | 外交・安全保障問題
謹んで、日本の防衛関係者や健全な国家観に基づく日本の国益、沖縄の防衛を考える保守系国会議員の皆様へお伝えしたいことがあります。

やはり、すでにブログに書いたように、田中沖縄防衛局長は、「報道しないこと、オフレコを前提とした記者団の仕組んだ酒席」で、沖縄地元商業左翼紙(琉球新)の記者からの質問に答える形で、例の不適切発言を指摘され、一夜にして、素人を自認する防衛大臣に更迭されました。思ったとおりです。

まんまと商業左翼メディアの仕掛けた『宴席トラップ』の場で『言葉狩り』の生贄になったということです。

あの米軍のケビン・メア氏も、見事にオフレコ発言という「ねつ造情報」で、過去時事通信社の記者から失脚を狙われました。

無論、今回は田中沖縄防衛局長御本人が不用意であったことは事実で、その責任は御本人に帰結します。

が、それにしても、こういう卑劣な手を用いてでも、沖縄県の米軍基地排除を狙う一定の勢力、確信犯がいることを念頭に、結果論ですが事前に対応を考えておく必要はありますね。

要は、普天間基地の辺野古移設のための年内の環境評価書提出を阻止したいという意図で、明らかにその方がメリットがある利害関係者が、あらゆるトラップを仕掛ける可能性を自覚する必要があると言うことです。

個人的には、今回の件で、琉球新報と言う新聞社が公的メディアとしては存続できないほど卑劣な報道機関であることは断罪されなくてはならず、本来なら名誉棄損で訴えられるべきですが、所詮、沖縄商業左翼メディアの言う「報道しないことを前提に」などというあり得もしない口車に乗る方が間違っているので、はなから情報提供しなければ良いと思います。

あらためて言いますが、米軍基地反対派の狙っているのは、

1)日本政府による年内の環境評価書提出の阻止
(現状では、他メディアもマッチポンプで報道してますから、状況は厳しさが増しましたね。)

2)普天間移設をゴネて、長期化させた上での「補助金アップ」

です。ぜひこういう意図をしっかりとに向いてください。

くれぐれも、今後、沖縄商業左翼メディアの「宴席トラップ」にかからないために、挑発に乗らないための防護策をお考えください。

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