「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

政党綱領なき民主党を政権党にしたマスメディアの責任

2011年06月15日 | 「立憲民主党の闇」
さて、いよいよ核心に迫っていきます。

本来、政権党を担う正当性のない民主党がなぜ政権につけたのかを考えれば、以前より言われているようにマスメディアの強力なバックアップがあったからに他なりません。

とにかく自公政権と違う受け皿として、まるで政権交代後に政権を担える器であるかのようにマスメディアが報道し続けたからこそ、圧倒的な得票数で2009年夏民主党政権が誕生したわけです。

圧倒的な劇場型選挙、まるで歴史的瞬間が訪れるぞ!と言わんばかりの期待感だけを煽るだけ煽りましたね。

当時から、政党綱領を持たない同床異夢の寄り合い所帯であり、主要幹部に、昔の学生運動上がりの左翼思想家が多い事はマスメディアも当然知っていたはずですし、外交・安全保障政策に全く理念がないことも知っていたはずです。

旧社会党、旧民社党、旧自民党、旧新自由クラブ、新進党、自由党等・・・離合集散を繰り返した日本政党史の最後の吹き溜まりのような存在である民主党・・・

どう考えても「挙党一致体制」など絶対にあり得ないほど思想性が違う人物が集まっています。

だからいつまでたっても党内がまとまりません。当然です。

やはり、本来正当性のない政党を政権にまで押し上げようとするマスメディアのミスリードがあったのです。

これは絶対にあったのでマスメディア側が認めようが認めまいが指摘させていただきます。

そして、民主党が政党綱領を持たない政党であり、政権党につく資格がない!と指摘しない報道はおかしいのです。

このマスメディアの偏向報道こそ、民主党政権を誕生させた元凶である事も指摘させていただきます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。