橋下市長！政党が政策を実現しなければ存在意義なし！でしょ？

「政策なんてどうでもいいんですよ！集結することが大切なんです」

このような暴論を平気で口にできる橋下大阪市長を、さも時代の寵児のように亡国マスコミはすぐに持ち上げますね。

まさにファシズムならぬ亡国のメディア型ハシズム報道そのものでしょう。

しっかりと多くのメディア露出で好感度の定着を図った後に、見事に地方政治参画を果たした橋下大阪市長ですが、その勢いに乗じて国政参画を狙うと言うなら、ちょっと待った！ですね。

いつから政党が政策実現を目指さなくてもよいようなメディア型言論のテロ集団になったのでしょうか！

どうでしょうか。「大阪都構想」をぶち上げたかと思えば、あっと言う間にほっぽり出して、心はすでに大阪都の実現にあらず、戦国時代の武将のように天下取りの大言壮語のオンパレードです。

民主党政権の歴史に残る低次元ぶりに、誰でも国会議員になれそうな気がしているのでしょう。

日教組を叩いて保守政治家を演じたとかと思いきや、過去に於いては、中国共産党への媚びへつらう発言など、今までの民主党政権以上に朝貢外交を展開する可能性が大なのです。

自分の言い出した地方政治をしっかりとやり抜来、目に見える成果を出した後に、あらためて国政参画をお考えください。