人民解放軍総参謀部出身者を徹底マークせよ！

今回の中国大使館李春光一等書記官のスパイ事件でわかるように、日本に来る前にしっかりと人民解放軍総参謀部という諜報機関に所属していた工作員が大使館員であったことが判明しています。

日本政財界の主要なメンバーと接触し、日夜、中国の国益にかなう日本の内部情報を収集し、本国に送っていたものと思われます。

また、積極的に中国の国益にかなう政策を忠実に達成するように日本政府を政治的に誘導し、実績を上げていたものと思われます。

さらには、各種メディアに親族を露出することによって自らのイメージアップを間接的に図り、人間関係を広げ、日本国内の保守派言論人を取りこむことも果たしていたに違いありません。

やはり、日本政府や外務省が甘すぎるのは、各国の外交官・書記官の素性を正確に把握してないという点でありますし、ネット番組関係者の保守層の皆様の脇の甘さも指摘できます。

ぜひ、人民解放軍総参謀部出身者かどうかくらいはインテリジェンスしていただきたいと思います。