「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

オバマ外交の弊害は決定的です。日本政府はどうする?

2014年11月25日 | 外交・安全保障問題
 先ほどお伝えしたように、突然朝からTwitterにアクセスできませんので、適時適格にネット記事にコメントできておりません。

25日(火)午前中のポイントは、何と言っても

オバマ大統領のへーゲル国務長官の事実上更迭のニュースがポイントですね。

もう共和党による米国議会運営が本格的に進みますから、オバマ外交は決定的にとん挫しますよ。

以前から何回も言っておりますが、昨年8月にアサド政権を封じ込めなかったオバマ外交のツケが、その後の世界の混乱の元凶である「イスラム国」の横暴を招いたんですから、ヘーゲル国務長官の言う通りですよね!彼は正論を言っているだけです。

これでオバマ大統領のレームダック化は本格的に進みますし、「弱い米国」はけっして日本の国益になりません。

たとえ日本が集団的自衛権を行使できるようになっても「弱い米国を守る実力」はいまの日本にはまだありません。

と言う事は「結果的に中共政府を利するオバマ外交」という最悪の事態になります。

日本政府は気合を入れて米国や中国にいい顔をする豪州のしりをたたき、インドやASEANを抱き込み、ロシアとしっかりと手を組んで、中国包囲網を形成すべきです。

そして反日政策の看板を下ろす気がないなら、朴大統領であるうちは、韓国を突き放して良いと思います。

本当に、国際外交を冷静に観れば、選挙などやっている場合ではありませんね!

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