「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

有権者は、次期総選挙で最優先政策を逆提言せよ!

2012年09月10日 | 外交・安全保障問題
やはり日本の政治混迷からの脱却の鍵は、一人ひとりの有権者の見識にかかっているとしか言いようがありません。

既存マスコミと職業政治家のウソを見抜き、官僚の言いなりにならずに、真に日本という国家のために身を投じる政治家を創るのも日本国民の役割です。

主権国家としての日本の国力の衰退を防止するために、有権者自らが日本のあるべき姿、理想を描いて、その実現のための政策実行を候補者に強く促す選挙を展開しなくてはならないと思います。

有権者一人一人がロビイストになることが大切です。

要は「有権者の側が投じる一票のための踏み絵を用意する」ということです。

もう経済成長戦略が必要な事は論を待ちませんので、直近の国際情勢で言えば、やはり外交・安全保障政策に踏み込んだ政策が必要でしょう。

具体的には、

1)ズバリ憲法9条改正に向けた踏み込んだ発言をしているか

2)集団的自衛権の行使は自然権として当たり前に行使すると明言しているか

3)日本の核抑止力保持について踏み込んだ提言をしているか

4)周辺有事の際に指揮権発動を明言できるか

5)EEZ海洋資源開発を国策として断行すると約束しているか

日本が主権国家として国際社会で存在したいのなら、少なくともこれらの点に関して、まったく言及しない候補者は、国会議員として失格と言わざるを得ません。

これは単なるナショナリズム以前の本質的な問題なのです。

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