「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

世界最強の権威と言われる天皇陛下がなぜ自国の靖国神社を参拝できないのか?

2017年01月02日 | 外交・安全保障問題
 現在の世界の中で、その「権威性」から観て日本の天皇陛下が最高位にあるとは広く世で認識されております。本来それを担保する条件は他でもない天皇陛下が天照大神の直系の子孫であり、日本神道の最高神官であるのですから、当然タブー視する方が不自然なはずです。

ならばなぜその天皇陛下が日本歴代の英霊を祀る靖国神社を参拝できないのか?A級戦犯の合祀問題など後で取ってつけた枝葉末節で偏狭な議論でしかありません。

この状況を改善せずに「譲位」なされようとしている点を日本のマスコミはなぜ報道しようとしないのでしょうか?特別法でごまかしてよいのですか?

やはりここに戦後のGHQが日本に遺した洗脳教育の残滓がありますね。

「天皇陛下の人間宣言」という踏み絵を用意して、政教分離の誤った解釈を押し付けて、実質的に宗教的権威の座から引きずり降ろしたのは他でもないGHQではなかったでしょうか?

この問題を直視しない「戦後政治の総決算」はあり得ません。日本の「国体」にとって最重要な問題ですので憲法改正の前にぜひ確認しておきたいですね。

どうか一代限りでの譲位を認める特別法を制定する前に、タブーのない議論を国会でしてみてはいかがでしょうか?これを避けて通るなら、やはり「戦後の嘘の政治」が続いていると言わざるを得ません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。