「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

南シナ海や東シナ海ばかりに関心を寄せていると中共政府の軍事戦略「海上閉鎖」「台湾進攻」を見誤りま

2016年07月24日 | 中国共産党問題
 たしかに中国による南シナ海や東シナ海の軍事基地化問題は大きな問題ではあるのですが、
日本にとってもっと深刻な問題は、中国人民解放軍の海軍が南海島で造船している
原子力空母や原子力潜水艦の存在ですよ。

おそらく南シナ海や東シナ海に世界の関心を寄せて大騒ぎしている間に、
着々と建造していた自前の原子力空母や原子力潜水艦で有る日突然、
第一列島線の海上閉鎖を狙う。台湾を侵攻する。
これが中共政府の軍事戦略ではありませんか?

特に2020年は平和の祭典という事で東京五輪で世界が盛り上がり、
脇が甘くなりますので、中国共産党の百周年である2021年はうってつけのタイミングですね!

日本の防衛省はしっかりと南海島の軍事情報を掴んでいますか?
(まあ、やっていただいていると思いますが・・・)

おそらく米軍も「2021年中国による突然の台湾進攻」という軍事シナリオの
対抗策は当然作戦行動として具体的に考えているはずです。
(ただし、米国空母がバシー海峡周辺で中国原潜に撃沈されるシナリオは考えていますか?
これ、次期米国大統領候補が現時点で脳裏に浮かんでいないならアウトです。)

日本の三分の二の改憲勢力と言われる国会議員の皆様!

日本の既存マスコミと一緒に目に見える範囲で大騒ぎしていると本当の戦略を見誤りますよ!

都知事選のスキャンダル報道などどうでも良いからしっかりと今から考えてくださいね!

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