黒ラブエルフの日記

目指していた15回目のお誕生日もクリアしました! 11歳下のベルと、毎日楽しく暮らしています。

2回目のパピー教室

2007年02月17日 | Weblog
今日は、2回目のパピー教室。またマロン君と一緒にお勉強です マロン君は、エルフを上回るハイパー犬で、さすがのエルフもたじたじです



トレーナーさんが連れてきた今日のアシスタントは、前回のジャジャ君の息子のルーク君です。ルーク君が顔につけてきてくれたのは、ジェントルリーダーというもので、引張り癖や、こわがりの子、攻撃性のある子につけると効果があるそうです。ちょっと可愛そうに見えますが、馬の手綱と同じ働きをして、口は明けられるし、頭のうえのネックストラップで母犬が首の後ろを噛んだような安心感を与えられるそうです。


エルフがルーク君に、「遊ぼ、遊ぼ」とじゃれついたら、しっかり吼えられてしまいました それでも、お尻を上げたまま、体の前半分は土下座してすり寄って行きます 

今日は、まずアイコンタクトの復習から。エルフはこれは得意中の得意 「エルフ」「なにー」とこちらをしっかり見てくれました。先生もです。

つぎに、「おすわり」、「まて」、「ふせ」の練習。フードを使います。エルフには、「シット」、「ウェイト」、「ダウン」と声をかけました。これは、昨年あずかっていた盲導犬パピーのニーナをしつけるときに、盲導犬センターの人に言われて使っていた言葉です。トレーナーさんによると、英語の指示の方が、普段の会話の中に入ってこない単語なので、犬にとっては覚えやすいそうです。このことは、今日初めて知りました シットとウェイトは毎日食事の前にやっているので、上手にできました。だけど、ダウンはしたことがないので、ほとんどできませんでした

それから、体中どこをさわられても平気にするために、手やしっぽをにぎったり、お腹をなでたり、後ろからだっこしたり、要するに犬が嫌がることをしました  エルフはこれも合格  色々さわった後、最後に鼻のうえ(マズル?)を、片手でうえからそっと押さえさせられました。これができたら、上出来とのことです。エルフにやってみたら、手を噛まれました(もちろん甘噛みですが) だけど、家に帰って落ち着いたら、マズル押さえもクリア! よくできました

最後に、犬用歯磨きクリームのサンプルをもらいました。これを指の先に少しつけて、エルフの歯を指でごしごし磨きます。いい味がするみたいで、おとなしくしていました。チャッピーは歯石がたまって、病院で麻酔をかけて取ってもらいましたが、こうやって毎日磨いてあげておけばよかった


エルフは、少しの練習タイムと、ルーク君に挨拶していた以外は、植木鉢の中にはいっているウッドチップを、隙を見てくわえたり、私達がトレーナーさんと話をしていると、椅子の陰でです 家に帰ったら、いつものようにバタンキューでした。